STINGER モーターナビ 10月21日号
◆日産 GT-Rの11年、マイナーチェンジ･モデルを発売◆
日産は、｢NISSAN GT-R｣の2011年モデルを11月17日より全国一斉に発売する。
今回発売する11年モデルでは、｢World of GT-R｣を完成させ、顧客のニーズにあったGT-Rを選択できるよう、｢Pure edition｣、｢Black edition｣、｢Premium edition｣。更に｢Spec V｣を進化させることに加え、新たに｢Club Track edition｣と｢EGOIST｣をラインナップに追加した。
｢Club Track edition｣は、公道では体験できないGT-Rの真の運動性能を発揮するために開発したサーキット走行専用車両で、サーキット専用部品を装着して販売する。
また｢EGOIST｣は、オーナー1人のためだけに造りあげられる唯一のGT-Rで、20種類の組合せから選択できるインテリアや、オーナーのドライビング･ポジションにあわせて専用セッティングされるBOSEオーディオなど、オーナーの希望を実現させる1台となっている。
11年モデルは11年2月以降、北米、欧州、その他地域でも順次発売する。尚、EGOISTについては今後欧州、中近東での販売を、Club Track edition は欧州での販売を検討している。
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◆BMWとプジョー･シトロエンがハイブリッド･システムの共同開発に合意◆
BMWとプジョー･シトロエンは、前輪駆動モデル(FF)用のハイブリッド･コンポーネントの開発を含む、両社の協力関係を、さらに拡張する予定であると発表した。
共同開発する車両コンポーネントは電動ドライブ･トレインを搭載したFFモデルに使用される。
コンポーネントの共同開発、生産、および共同購入は、両社が今後展開するハイブリッド･モデルについて大きなスケール･メリットをもたらし、協力関係を結ぶことで、車両電動化の標準化進展を図る。
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◆トヨタ 第17回ITS世界会議に出展◆
トヨタは、10月25日(月)から10月29日(金)まで、韓国、釜山で開催される｢第17回ITS*1世界会議｣に出展する。
主な出展内容は、日本でこれまで官民が連携し、世界に先駆けて一部サービスが実用化した｢インフラ 協調型安全運転支援システム*2｣の実走行実験の紹介と、先進の安全技術を紹介する。
また、低炭素社会の実現に向けて効率的なエネルギー利用を目指した、スマートグリッドへの取り組みの一環である愛知県豊田市、青森県六ヶ所村での実証実験を紹介する。
*1 ITS:Intelligent Transport Systems(高度道路交通システム) 最先端の情報通信技術の活用により、安全で快適、円滑な交通を目指し、人と道路とクルマを一体として構築するシステム。
*2 ITSのひとつで、ドライバーから直接見ることのできない情報を、道路に設置された通信インフラや他の車両などから無線通信によって受信し、ドライバーに知らせることで、安全運転の支援や事故防止につなげるシステム 。
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◆ランドローバー ｢ランドローバーサービス技能コンテスト2010｣を実施◆
ジャガー･ランドローバー･ジャパンは、10月14日に愛知県、豊橋市にある、豊橋トレーニングセンターにて｢ランドローバーサービス技能コンテスト2010｣を開催した。
同コンテストは、正規ディーラーのテクニシャンの技術レベル向上と、アフターセールスを担うサービスアドバイザーの知識、スキルの向上を目的としている。
決勝大会では、選ばれた参加者が日ごろ磨いてきた技術と知識を競い合った。
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◆第5回 LEXUS IS F ワンメイクドライビングレッスンを開催◆
富士スピードウェイは、11月24日(水)にLEXUS IS Fオーナーを対象とした第5回目となる”ワンメイクドライビングレッスン”を開催する。
今回のレッスンには、レーシング･ドライバーの山路慎一氏と車両開発責任者の矢口幸彦氏を講師に迎え、サーキット走行の基礎講座から車両開発講話、運転講座を実施する。
サーキット初心者でも安心して参加ができ、また同伴者も一部で参加することができるレッスンとなる。
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