GPDA、F1での発言力強化を目指す
「将来的にこのスポーツにもっと貢献できるようにしたい」とバリチェロ。
GPDA※の会長を務めるAT&Tウィリアムズルーベンス・バリチェロは、F1の意思決定にたいしてGPDAの発言力を強めるために、FIAのジャン・トッド会長と話し会議を行なった。
この会議にはバリチェロと共にGPDAの理事を務めるセバスチャン・フェッテル(レッドブル・レーシング)とフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が参加した。
今回の会議についてバリチェロは、「ジャン・トッドとの会議は上手く行ったよ。いくつかのことについて話したんだけど、彼はオープンだった。僕たちGPDAは、将来的にこのスポーツにもっと貢献できるようにすることを望んでいるんだ」とコメント。
※GPDA
ドライバー間の結びつきを強くし、ドライバーの安全を守る有志のF1ドライバーの団体。