ブラジルGP フリー走行1 終盤
<11時00分>
フェッテル/5レッドブルがトップに来た。ハミルトン/2マクラーレンとともに1分12秒台。セクタータイムは、フェッテル/5レッドブル、ウェバー/6レッドブル、フェッテル/5レッドブル。レッドブル、好調だ。だが、マクラーレンは、安定している。
1. フェッテル/5レッドブル
2. ハミルトン/2マクラーレン
3. ウェバー/6レッドブル
4. バトン/1マクラーレン
小林可夢偉/23ザウバーは10番手。9番手にいるチームメイトのN.ハイドフェルトとの差はコンマ25秒。
<11時07分>
アロンソ/8フェラーリは、1分14秒台の12番手で粛々とセッティングを進めている。マッサ/7フェラーリも今のところ15番手のタイム。
<11時08分>
マッサ/7フェラーリが、コーナー立ち上がりの縁石にバタバタと乗り上げて土煙を上げたが、そのまま周回を続けている。
グロック/24ヴァージンだけが周回タイムを記録していない。
<11時11分>
S.フェッテルとM.ウェバーのレッドブル、ハミルトン/2マクラーレンの3台が1分12秒台。
<11時14分>
グロック/24ヴァージンがタイムを記録し始め、クリエン/20イスパニアとセナ/21イスパニアの間に割って入った。
<11時17分>
ウェバー/6レッドブルがハミルトン/2マクラーレンのタイムを上回った。だが、S.フェッテルとの差はコンマ6秒近くと小さくない。
残りは13分。そろそろ、フリー走行1のまとめに入る頃合い。マクラーレンのL.ハミルトンはJ.バトンがコースに出て行った。
<11時19分>
バトン/1マクラーレンがセクター3で自己ベストを記録した。
クビツァ/11ルノーが、レッドブルとマクラーレンに続いている。
<11時21分>
ロシアン・ロケット、ペトロフ/12ルノーがターン6でスピン、タイヤバリアにクラッシュした。来シーズンのシートが危うくなったか、契約金が高くなったかもしれない。
<11時25分>
アロンソ/8フェラーリとクリエン/20イスパニアを除く全車がコースに出ている。
フェッテル/5レッドブルが全セクターで区間ベストを独占している。
<11時26分>
アロンソ/8フェラーリがコースイン。現在12番手のタイムを、23台がコース上に出ている渋滞を縫って、どこまでまとめてくるのか。
<11時29分>
アロンソ/8フェラーリがコース上でスローダウンしてマシンを停め、コクピットを降りた。小林可夢偉/23ザウバーもマシンを停めている。
アロンソ/8フェラーリは、1コーナーで若干フラつき、2コーナー先の下りの長いストレートでマシンを停めたことから、駆動系かエンジンにトラブルを抱えたか。
小林可夢偉/23ザウバーは、ターン6でスピン、寸でのところでバリアへの接触は免れたが再スタートできなかった。
<11時30分>
チェッカード・フラッグが振られ、スターティング・グリッドに並んだマシンが、エンジン・マッピングのためのうなりを響かせている。
圧倒的なタイムを記録したS.フェッテルは笑顔。M.ウェバーとF.アロンソは、少し浮かない顔をしている。