ブラジルGP 決勝 終盤
＜15時06分＞
小林可夢偉/23ザウバーがピットイン。オプション･タイヤに換えてコースに戻った。後続が差のない集団だったことで、小林可夢偉/23ザウバーは大きく順位を落すことになりそうだ。
＜15時08分＞
リウッツィ/15 Fインディアが2コーナー立ち上がりでラインを膨らませてアウト側のバリアにクラッシュ。セーフティ･カーが入る。
＜15時09分＞
ハミルトン/2マクラーレンがタイヤを交換した。
＜15時11分＞
バトン/1マクラーレンもタイヤを交換した。
＜15時11分＞
セーフティ･カーによって、アロンソ/8フェラーリとレッドブルとの差を縮めることになった。
＜15時13分＞
セーフティカー･ランのオーダーは以下の通り。
1. フェッテル/5レッドブル
2. ウェバー/6レッドブル
3. アロンソ/8フェラーリ
4. ハミルトン/2マクラーレン
5. バトン/1マクラーレン
6. シューマッハ/3メルセデス
7. ロズベルグ/4メルセデス
8. フルケンべルグ/10ウィリアムズ
9. クビツァ/11ルノー
10.アルゲルスォリ/17トロ･ロッソ
11.ブエミ/16トロ･ロッソ
12.小林可夢偉/23ザウバー
13.スーティル/14 Fインディア
14.ハイドフェルト/22ザウバー
15.マッサ/7フェラーリ
16.ペトロフ/12ルノー
17.バリチェロ/9ウィリアムズ
18.コバライネン/19ロータス
19.トゥルーリ/18ロータス
20.リウッツィ/15 Fインディア
21.セナ/21イスパニア
22.グロック/24ヴァージン
23.クリエン/20イスパニア
24.ディ･グラッシ/25ヴァージン
＜15時17分＞
セーフティ･カーが退去し、レースが再開した。
＜15時18分＞
開始早々、フェッテル/5レッドブルがファステスト･ラップを更新。M.ウェバーとの差を3秒に広げた。
＜15時19分＞
小林可夢偉/23ザウバーは、ブエミを交わして11番手に着けている。前を行くアルゲルスォリ/17トロ･ロッソとの差は0.5秒。
＜15時22分＞
マッサ/7フェラーリがブエミ/16トロ･ロッソを左コーナーのアウト側から追い越し様に接触、コースを外れつつも立て直してレースに戻ったが、スーティル/14 Fインディアとハイドフェルト/22ザウバーに先を越された。
＜15時24分＞
スーティル/14 Fインディア、ハイドフェルト/22ザウバー、マッサ/7フェラーリ、ペトロフ/12ルノー、バリチェロ/9ウィリアムズが団子状態の攻防戦を激しく展開している。
＜15時27分＞
小林可夢偉/23ザウバーがアルゲルスォリ/17トロ･ロッソを激しく追い立てる。しかし、最終区間の登りの加速が鈍く、1コーナーでの追い越しは叶わない。
＜15時28分＞
ハミルトン/2マクラーレンが更新したファステスト･ラップをアロンソ/8フェラーリが塗り替えた。
アロンソ/8フェラーリと前を行くウェバー/6レッドブルの差は3秒。残り周回数は7周になった。
＜15時30分＞
ハミルトン/2マクラーレンがファステスト･ラップを更新。1分13秒851。
小林可夢偉/23ザウバーがアルゲルスォリ/17トロ･ロッソをパス。10位にポジションを上げた。前は1.6秒差のクビツァ/11ルノー。ラップタイムは明らかに小林可夢偉/23ザウバーが上だ。
＜15時33分＞
マッサ/7フェラーリとペトロフ/12ルノーが1コーナーで接触、マッサ/7フェラーリが前に出た。
＜15時34分＞
フェッテル/5レッドブルが最初にチェッカード･フラッグを受けた。2位ウェバー/6レッドブル、3位アロンソ/8フェラーリ、4位ハミルトン/2マクラーレン、5位バトン/1マクラーレン。
チャンピオンシップは、以下のオーダーになった。
1. アロンソ/8フェラーリ 246
2. ウェバー/6レッドブル 238
3. フェッテル/5レッドブル 231
最終戦で、フェッテル/5レッドブルが優勝しても、アロンソ/8フェラーリが7位ならF.アロンソのチャンピオン、ウェバー/6レッドブルが優勝した場合、F.アロンソは4位でチャンピオン。つまり、F.アロンソは、4位になれば事足りる。
しかし、F.アロンソが5位以下で、ハミルトン/2マクラーレンが優勝すると、ハミルトン/2マクラーレンにタイトルの可能性が残る。
上位グループは、乱数表とにらめっこしながら、南米から中東に移動する。
