STINGER レーシングナビ 11月22日号
◆鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ 2010年度スカラシップ決定◆
主席でスカラシップを獲得した清原章太、中嶋悟SRS-F校長、次席でスカラシップを獲得した山田真之亮(左から)。
鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ(SRS-F)は11月18日、2010年度のスカラシップが決定したことを発表した。
SRS-Fは佐藤琢磨、山本左近ら多くのトップドライバーを輩出しており、今年も体験スクール、ベーシック、アドバンスのスクール過程を経て選抜された4名のドライバーによる「SRS-Fスカラシップ選考会」が実施された。
その最終日となった11月17日には、受講生4名に加え、三浦和樹講師、SRS-F卒業生で2010年FCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)に参戦した野尻智紀、中村真志、元嶋佑弥、平峰一貴が加わった9名で走行を実施。
卒業生らがトップタイムを記録する中、受講生らもそれに匹敵する走行を見せ、スカラシップ獲得に向けた意気込みが見られる走行内容となった。
その後、中嶋悟校長、佐藤浩二主任講師、服部尚貴専任講師、金石勝智専任講師、三浦和樹講師らが出席して行われた選考会の結果、清原章太、山田真之亮の2010年度スカラシップ獲得が決定した。
両名はSRS-Fスカラシップ選手として、2011年FCJへの参戦が予定されている。
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