クルサード、レッドブルとの関係を継続
BBCの解説者とレッドブルのアドバイザーを兼任。
BBC(英国放送協会)のF1番組解説者をフルタイムで務めることになったデビッド・クルサードだが、今年もレッドブル・レーシングのアドバイザーを兼任するようだ。
2009年にF1を引退※した後も、現役時代の最後に所属していたチームだったレッドブルのアドバイザーを務めているクルサードだが、レッドブルとの関係が公平性を疑問視する声が挙がっている。
この疑いに対しBBCは、「デビッド・クルサードの公平性を保つために、レッドブルとのつながりを解消させるようなことはしないでしょう。出演者が番組での活動に支障をきたさないよう対応します」とコメント。
※正ドライバーとしての活動は2008年までだったが、2009年は正ドライバーが何らかの理由でレースに出場できない場合に代理を務めるリザーブ・ドライバーを開幕から4戦務めた。