F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ティモ･グロック
「新車の初ドライブがすごく楽しみだったし、興味深いテスト初日になったよ。午前中はトラブルがあって、トラックで作業できる時間を少しロスしたけれど、走り始めたら時間内で多くのラップ数をこなせたし、価値のあるデータも集めることができたんだ。午前中、マシンがガレージに留まっていなければならなかったことにはフラストレーションが溜まったけれど、午後に僕達が成し遂げたことから言えば、ポジティブに感じているし、とても良いスタートを切ることができたよ」。

◆ジョン･ブース(チーム代表)
「冬の間、チームの皆が注ぎ込んだ努力と仕事を経て、新たなMVR-02がトラックデビューするところを見るのは素晴らしかった。わずかなロスを上手くリカバーし、とても価値のある42周を走ることができた。残りの週末も、この調子が続くことを楽しみにしている」。