ブーリエ、「セナはRドライバーの仕事としてテストに参加した」
走行距離を稼ぐためにテストに参加。
ロータス・ルノーGPのエリック・ブーリエ代表は、ブルーノ・セナのヘレス・テスト参加は、ロバート・クビツァの代役候補としてではなく、あくまでもリザーブ・ドライバーの仕事として参加したことを明らかにした。
セナは13日(日)までスペインのヘレス・サーキットで4日間行われたF1公式合同テストの4日目を担当し、11人中5番目のタイムを記録した。
ヘレス・テストでのセナ起用についてブーリエ代表は、「ブルーノの起用は、彼を評価するためのものではなく、リザーブ・ドライバーとして走行距離を稼いでもらうことが目的だった」とコメント。
※リザーブ・ドライバー
正ドライバーが何らかの理由でレースに出場できない場合に、代理を務めるドライバーのこと。