F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆セバスチャン･ブエミ
「今日はうまく行ったし、やり遂げたことには満足しているよ。予定していたプログラムは完全にこなせたし、ピレリの様々なタイプのタイヤに対する理解を深めるには十分なラップ数を走ったよ。の二人のドライバー(ハイメ･アルゲルスアリ、ダニエル･リチャルド)と一緒に、バルセロナの4日間で、多くのデータを集めることができたし、集めたデータの全てを慎重に解析することは、パフォーマンスと信頼性で前進する方法を見つけるために重要なことなんだ。その作業をしてから、最後のプレシーズン･テストに取り組むよ。トラックに来ているチームと、ファクトリーで働いてくれている皆は、十分なラップ数を走るために、頼りになるマシンを用意してくれたし、この時期ではそれが1番重要なことなんだ」。

◆ジョルジオ･アスカネリ
「多くのラップ数をこなし、この4日間は生産的なものとなった。前回のテストで注目しなければならなかったテクニカルな問題に全てに取り組んだが、作業を進めるにつれて、新たな問題も見つかった。だが、90周トラブルなしで走れたことは、バルセロナでの時間がポジティブなもので終わったということを意味している」。