リリース-スクーデリア・トロロッソ【バルセロナ・テスト2 / 4日目】
こちらはトロロッソのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
サーキット: カタルーニャ・サーキット – 4,655 kms
ドライバー: ハイメ・アルゲルスアリ
シャシー: STR6
ベストタイム: 1:22.675, 72周
ドライバー: ハイメ・アルゲルスアリ
シャシー: STR6
ベストタイム: 1:22.675, 72周
本日、カタロニア・サーキットで、プレシーズンのテストを終えた。ハイメ・アルゲルスアリが、ふたたびSTR6でテストを行った。
午前中、アルゲルスアリはいくつか空力パーツの評価を行った。レース・セットアップ作業を慎重に行い、計画されていたプログラムの全てをこなした。
◆ローレント・メキース (チーフ・エンジニア)
「全体的に、最後の4日間はとても生産的だった。2回の完全なレース・シミュレーションを含めた多くのラップを走り、何度もピットストップの練習を行なった。最初の3回のテストと比較して、タイヤ・パフォーマンスや磨耗に関してのデータをより多く得ることができた。おかげで重い燃料搭載量で、より多くのロングランをこなすことができた。我々の本当のパフォーマンス・レベルがどれだけのものかを知ることは、メルボルンまで待たなくてはならない」。
◆ハイメ・アルゲルスアリ
「チームにとって、かなりポジティブなプレシーズン・テストだったから、サムアップするよ。今年のルールから取り入られる新しいパラメーターについていろいろと学ぶことができたよ。テストで重要な要素でだった、ピレリタイヤを理解するということもできてきた。このことは、去年と違ってかなり大きな違いだから、新しい考え方でメルボルンからの新しいチャンピオンシップをスタートしたいね。僕たちにはポテンシャルの高いマシンがある。まだ改善する必要が部分がたくさんあるけれど、レースの週末で懸命な作業をすれば、解決されるんじゃないかな」。
【翻訳:Atusi Kitami】