フリー走行3 序盤
予選に向けた最後のフリー走行がスタートした。気温16℃、路面温度22℃、天候は昨日と同じように、上空は雲で覆われている。
まずは、20 コバライネン/ロータスがコースイン。
公道コーキットのアルバートパーク・サーキットは、パーマネント・サーキットに比べて路面の汚れも厳しく、その分、初日と、マシンが走り込んだ2日目では、ラバーの載りでコースのコンディションが大きく変化する。ピレリタイヤを履いた状態の公道コースで、その変化は、誰も経験したことがない。
<14時17分>
インスタレーション・ラップ中の23 リウッツィ/イスパニアのエンジントラブルでマシンが停車。
<14時20分>
夜を徹して製作(準備ではなくてマシン製作である!!)を進めた22カーティケヤン/イスパニアは、まだピットを出られない。チームメイトの23リウッツィ/イスパニアは、確認走行だけは済ませた。他のドライバーも、積極的に連続走行を開始している。
現時点でタイムを計測しているドライバーは、以下の通り。
1. 17 ペレス/ザウバー
2. 10 ペトロフ/ルノー
3. 18 ブエミ/トロロッソ
4. 24 グロック/ヴァージン
5. 25 ダンブロジオ/ヴァージン
トップのペレスのタイムはまだ1分30秒台だ。
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