STINGER モーターナビ 3月31日号
◆ホンダ 量産型HondaJet、最高速度425ノットを記録◆
425ノットを記録したHondajet量産型初号機
3月30日(水)、ホンダの航空機事業子会社、ホンダ エアクラフト カンパニーは、小型ビジネスジェット機HondaJetが飛行試験で、目標性能値である最高速度420ノット(時速約778km)を上回る425ノット(時速約787km)を量産型初号機で記録したと発表した。
HondaJetは、3月11日、米国ノースカロライナ州にあるピードモントトライアッド国際空港を離陸し、高度3万フィート(約9,144m)で最高速度425ノット、また高度3万フィート以上で最高マッハ数0.72をそれぞれ記録した。
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◆トヨタ 中国清華大学と研究センターで共同研究を継続◆
トヨタは3月30日(水)、中国、清華大学と2006年3月に設立した「清華大学-トヨタ研究センター」における共同研究を、今後5年間延長することを発表した。
同日、清華大学からは康副学長、トヨタから内山田副社長が出席し、清華大学構内で調印式を実施、また共同研究の成果報告会も実施された。
これまで同センターは「環境」、「エネルギー」、「自動車安全」、「材料」の4分野において共同研究を実施、推進してきた。
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◆トヨタ 企業サイトを全面リニューアル、ソーシャルメディアで情報配信強化◆
トヨタは3月29日(火)、企業サイトを全面的にリニューアルし、公開した。
今回のリニューアルでは、昨年12月にリニューアルしたグローバルサイトと同様、「よりわかりやすく、より親しみやすいウェブサイト」を目指し、従来コンテンツの大幅な見直しと、多数の新コンテンツを追加した。
主なリニューアルポイントは、「ウェブサイトの見やすさの向上」、「より親しみやすいコンテンツの新設」、「タッチ式端末等への対応」の3点となる。
また今回のリニューアルにあわせて、Twitterに「トヨタ広報公式アカウント」を開設したほか、4月以降にはFacebookを活用した情報配信も開始予定となっている。