ザウバー、キーの解雇を否定
「解雇は無い」。
ザウバー・F1・チームのペーター・ザウバー代表は、先週末に行なわれたオーストラリアGPで、チームのマシンが2台とも失格処分を受けたことで、テクニカル・ディレクターのジェームス・キーを解雇するといううわさを否定した。
ザウバーのマシンは、オーストラリアGP終了後の検査で2台ともリヤウイングが規定違反だったことが見つかったため、同GPでのセルジオ・ペレス(7位)、小林可夢偉(8位)は失格となってしまった。
今回の責任は、マシンの開発を担当したキーにあるため、キーの解雇がうわさされているが、このうわさに対してザウバー代表は、「1つ言えることは、解雇は無い」とコメント。