ホーナー、シルバーストンを訪問
ホーナー代表とリチャード・フィリップス シルバーストン・マネージング・ディレクター(左から)。
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、4日(月)、イギリスGPの舞台であるシルバーストン・サーキットを訪問した。
今回の訪問は、5月17日に公式に公開される建設中の「シルバーストン・ウィング」と呼ばれる新しいピットとパドックの複合施設を見学するため。レッドブルは新しい施設を訪問した最初のF1チームとなった。
「シルバーストン・ウィング」は、全長390m、建物の最高部30mで、その中に41のガレージ、レース・コントロール施設、ポディウム、メディアセンター、ホスピタリティとVIPセクターが全て入っている。
◆クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング代表)
「素晴らしい施設だ。シルバーストンを世界最高のサーキットにしてくれることだろう。非常に短い時間でこれだけの施設を建設してしまうことに驚いているし、サーキットは全く新しい印象を与えている」。
「ウイングへの投資は素晴らしいものだ。イギリスのモータースポーツにとっても重要なことで、シルバーストンをファーストクラスの施設にしてくれるだろう」。
完成予想図