オリジナル リリース-スクーデリア・フェラーリ・マールボロ【スペインGP(金)】
【スペインGP フリー走行1 / フリー走行2】
◆フェルナンド・アロンソ
フリー走行1=4位 / フリー走行2=5位
「今日は、新しいことをいろいろと試したし、今日の作業から得た情報から推定して、明日マシンに搭載するパーツを選ばないといけないんだ。僕の最初の印象としては、好意的な印象だし、前進したと思う。フリー走行では、マシンごとに違いがあるから、ギャップを築くのは難しいんだ。レッドブルがまだ、先頭にいることには驚かないよ。今の段階で彼らは一番速いし、カタルーニャみたいなトラックや、ブダペストのようなトラックは、レッドブルのマシン特性に特に合ってるからね。予選で、彼らを打ち負かすのは難しくても、レースでは近づけるだろうし、マクラーレンに対してもプレッシャーをかけることができると思う。僕たちはまだセットアップの作業に取り組まなければならないんだ。今日はいろんなことをテストしたから、あまり多くの変更を施す時間がなかったんだ。トルコの時よりも、ここでのレースの方が表彰台をかけて戦うチャンスがあると思う。タイヤのこと? ピレリは新しいタイプのハードタイヤを持ち込んできたし、ソフトタイヤに頼らないで、Q1を突破するのは難しいだろうね。冬のテストですでに分かっていたことだけど、今日、改めて確認できたことは、タイヤのデグラデーション(性能劣化)がここではかなり著しいってことなんだ。レースのピットストップの回数は、イスタンブールと似たものになるかもしれないね」。
◆フェリペ・マッサ
フリー走行1=16位 / フリー走行2=8位
「僕には簡単な1日じゃなかったよ。特にハード・コンパウンドのタイヤで、タイヤを機能させるのにいろいろと問題があったし、タイムをまとめることができなかったんだ。僕たちは、このレースに新しいパーツを持ち込んで、それによってパフォーマンスが改善されたけれど、ほかのチームはかなり強いままだったから、残念だよ。主なライバルとのギャップは、まだかなり大きいんだ。今は、予選やレースのためにベストな準備ができるように、正しい選択をしなければならないんだ。タイヤについては詳しく話したくないよ。タイヤに関しては、やらなきゃならない仕事がたくさんある、とだけ言っておくよ。トラックを飛び出したときには、リヤを失って、グラベルで止まってしまったんだ。バリヤのかなり近いところまで行ったけれど、幸いにも接触はなかったから、ダメージ無しでトラックに戻ることができたよ」。
フリー走行1=4位 / フリー走行2=5位
「今日は、新しいことをいろいろと試したし、今日の作業から得た情報から推定して、明日マシンに搭載するパーツを選ばないといけないんだ。僕の最初の印象としては、好意的な印象だし、前進したと思う。フリー走行では、マシンごとに違いがあるから、ギャップを築くのは難しいんだ。レッドブルがまだ、先頭にいることには驚かないよ。今の段階で彼らは一番速いし、カタルーニャみたいなトラックや、ブダペストのようなトラックは、レッドブルのマシン特性に特に合ってるからね。予選で、彼らを打ち負かすのは難しくても、レースでは近づけるだろうし、マクラーレンに対してもプレッシャーをかけることができると思う。僕たちはまだセットアップの作業に取り組まなければならないんだ。今日はいろんなことをテストしたから、あまり多くの変更を施す時間がなかったんだ。トルコの時よりも、ここでのレースの方が表彰台をかけて戦うチャンスがあると思う。タイヤのこと? ピレリは新しいタイプのハードタイヤを持ち込んできたし、ソフトタイヤに頼らないで、Q1を突破するのは難しいだろうね。冬のテストですでに分かっていたことだけど、今日、改めて確認できたことは、タイヤのデグラデーション(性能劣化)がここではかなり著しいってことなんだ。レースのピットストップの回数は、イスタンブールと似たものになるかもしれないね」。
◆フェリペ・マッサ
フリー走行1=16位 / フリー走行2=8位
「僕には簡単な1日じゃなかったよ。特にハード・コンパウンドのタイヤで、タイヤを機能させるのにいろいろと問題があったし、タイムをまとめることができなかったんだ。僕たちは、このレースに新しいパーツを持ち込んで、それによってパフォーマンスが改善されたけれど、ほかのチームはかなり強いままだったから、残念だよ。主なライバルとのギャップは、まだかなり大きいんだ。今は、予選やレースのためにベストな準備ができるように、正しい選択をしなければならないんだ。タイヤについては詳しく話したくないよ。タイヤに関しては、やらなきゃならない仕事がたくさんある、とだけ言っておくよ。トラックを飛び出したときには、リヤを失って、グラベルで止まってしまったんだ。バリヤのかなり近いところまで行ったけれど、幸いにも接触はなかったから、ダメージ無しでトラックに戻ることができたよ」。
【翻訳:Atusi Kitami】