フリー走行2 終盤
<14時58分>
7シューマッハ/メルセデスが1分16秒台で6番手。しかし、チームメイトのN.ロズベルグには1秒届いていない。
<15時07分>
3ハミルトン/マクラーレンが5アロンソ/フェラーリのコンマ1秒落ちの2番手、8ロズベルグ/メルセデス、4バトン/マクラーレン、1フェッテル/レッドブル、6マッサ/フェラーリが続いている。
16小林可夢偉/ザウバーは、現在16番手。チームメイトのS.ペレスは、コンマ4秒前の12番手にいる。
<14時11分>
6マッサ/フェラーリがシケインを曲がり切れずにカット。24グロック/ヴァージン、14スーティル/Fインディアも同じ運命をたどった。
セクタータイムは、3ハミルトン/マクラーレン、5アロンソ/フェラーリ、3ハミルトン/マラーレンが区間ベストを保持している。
<15時20分>
シケインの立ち上がりや、プールサイド先のシケインの縁石の処理を見ると、フェラーリのメカニカル・グリップの高さと安定度が伺える。F.マッサもF.アロンソも、木曜日の昼休みは、海に浮かぶレッドブル・エナジーステーションでランチを済ませた。プールサイドのシケイン立ち上がりで大きく縁石をまたいで早めのアクセルオンができているように見える。
<15時24分>
16小林可夢偉/ザウバーは、1分17秒706までタイムを縮めたが、チームメイトのS.ペレスにコンマ3秒ほど届いていない。
<15時27分>
10ペトロフ/ルノーがトンネルで口で振られてガードレールに接触、フロントウィングを落としてピットに戻った。早いが荒さは取り払われていない。
<15時30分>
チェッカード・フラッグが振られた。
気温は24℃と若干下がったが、路面温度は44℃を保ったままでセッションが終わった。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。