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決勝 終盤

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<15時03分>
4バトン/マクラーレンがこのラップで、1フェッテル/レッドブルとの差を1.5秒縮め、背後にピッタリとついた。

3ハミルトン/マクラーレンがタイヤを交換した。

セーフティ・カー導入のチャンスを活かした16小林可夢偉/ザウバーは、2ウェバー/レッドブルを抑え、14スーティル/Fインディアを追って5番手を走っている。3台ともタイヤ交換は1回のみ。タイヤを誰がうまく持たせるかで終盤の流れが決まる。

<15時10分>
4バトン/マクラーレンが三度目のピットイン。

<15時12分>
3ハミルトン/マクラーレンが三度目のピットインを終え、9番手でコースに戻った。

<15時13分>
4バトン/マクラーレンがファステスト・ラップを更新した。唯一の1分17秒台。1フェッテル/レッドブルとの差は12.1秒あるが、この周のラップタイムは2秒上回っている。

<15時15分>
4バトン/マクラーレンがさらにファステスト・ラップを更新した。

<15時20分>
2ウェバー/レッドブルが二度目のピットイン。

トップの1フェッテル/レッドブルが1回、2位の5アロンソ/フェラーリが2回、3位の4バトン/マクラーレンが3回、タイヤを交換している。

<15時22分>
3ハミルトン/マクラーレンが8位の12マルドナド/ウィリアムズの背後をつついている。

<15時23分>
16小林可夢偉/ザウバーが14スーティル/Fインディアと同じペースで周回を重ねる。4位を争う二人の間隔は0.6秒。

<15時25分>
1フェッテル/レッドブルと5アロンソ/フェラーリの差は0.5秒。その4.7秒後に、二人よりラップタイムが1秒、時には2秒近く速い4バトン/マクラーレンが近づいてきた。

<15時32分>
3人のワールドチャンピオンのバトルは周回遅れを蹴散らしつつ展開している。小さなミスが順位を変える。

<15時33分>
16小林可夢偉/ザウバーが14スーティル/Fインディアをサンデボテでパス、4位に上がった。2ウェバー/レッドブルも14スーティル/Fインディアの前に出た。

<15時34分>
16小林可夢偉/ザウバーはトップ争いの3台と同じ1分20秒台で走っている。後方から、2ウェバー/レッドブルが1分17秒台で近づいている。

<15時38分>
プールサイドで、トップグループが周回送れの集団に追いついて混乱、19アルゲルスアリ/トロロッソと10ペトロフ/ルノーが接触してセーフティ・カーが入った。

<15時43分>
セーフティ・カーランの中でコースの破片が片づけられるも、うまくはかどらず、赤旗が提示された。

走行中の全20車がグリッドに停止した。この停止が、マシンに何らかの影響を及ぼす可能性がある。

<15時46分>
コースの清掃が終わればレースが再開することが告知された。

<15時48分>
グリッド上は、スタートまえのようにマシンが並び、プールサイド・シケインの混乱でリヤウィングを傷めた3ハミルトン/マクラーレンが修復作業を行なっている。

<15時52分>
プールサイド・シケインでクラッシュしたマシンが撤去され、散らばったパーツの破片が掃除されている。

トップを争う3人のチャンピオンの中で、モナコで勝っていないのは、先頭の1フェッテル/レッドブルだけだ。

モニターの時計は、残り19分47秒で止まっている。

<15時53分>
レースが16時04分に再開することが告知された。

<15時57分>
5アロンソ/フェラーリがグローブをはめた。

<16時00分>
3ハミルトン/マクラーレンのリヤウィングは翼端板の取り付けにかかっている。

息苦しい時間が経過し、まもなく予定のスタート時間を迎える。

<16時01分>
トラッククリアー。スタートの準備が整った。

<16時04分>
タイヤからブランケットが外され、ペースカーに引かれてレースが再開した。

<16時06分>
5アロンソ/フェラーリが1フェッテル/レッドブルをピッタリマークしている。

12マルドナド/ウィリアムズが1コーナーで3ハミルトン/マクラーレンと接触。レースを終えた。

16小林可夢偉/ザウバーは4番手から残りのレースを戦う。直後に、ラップタイムで2秒以上速い2ウェバー/レッドブルがいる。

しかし、2ウェバー/レッドブルは背後の3ハミルトン/マクラーレンの動きを意識しなければならない。可夢偉にとっては好都合。

<16時09分>
5アロンソ/フェラーリがファステスト・ラップを1分16秒台に入れた。1フェッテル/レッドブルも1分16秒台で逃げる。

<16時11分>
16小林可夢偉/ザウバーがトンネルで口のシケインで2ウェバー/レッドブルに4位を譲った。

<16時12分>
2ウェバー/レッドブルがファステスト・ラップを更新した。

セバスチャン・フェッテルは、最初にチェッカード・フラッグを受け、リスキーな公道コースをゆっくり1周して、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを引き連れてロイヤルボックスに招かれた。

<16時13分>
16小林可夢偉/ザウバーは、ギリギリで3ハミルトン/マクラーレンをしのぎきり、5位をえた。

[STINGER]

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DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。

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