F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆エイドリアン･スーティル
フリー走行2=11位
「今日の午後は、やらないといけないことがかなり多かったから、トラックでの時間をたくさん失ってしまったのは残念だよ。オプション･タイヤを履いて懸命にプッシュしていて、ターン7の出口の壁に接触してしまったんだ。そのせいで、サスペンションにいくらかダメージを受けて、マシンを止めざるを得なかったんだ。だけど、マシンのバランスはいいと思うし、今週末、僕たちはかなり競争力があると思う。何回かロングランのチャンスを失ってしまったし、オプション･タイヤでたくさん走りこむこともできなかったから、明日の午前中に向けてやらないといけない作業はたくさんある。だけど、いい週末を過ごすことができるｔ確信してるよ」。

◆ポール･ディ･レスタ
フリー走行1=8位 / フリー走行2=6位
「今日は、僕自身サーキットに慣れて、スピードを上げていくことがすごく重要だったんだ。最初のセッションでは、トラックはかなり埃があって、すごくグリップが低かったけど、午後までにはコンディションが急激に改善されたんだ。マシンにいくつか変更を施して、ライドハイトや空力のバランスを調べてみたんだけど、僕たちが取った方向性はかなりポジティブだと思う。まだ引き出せるスピードはあるけど、今日成し遂げた進歩に満足してるよ」。

◆ニコ･フルケンベルグ
フリー走行1=10位
「今日、ミディアム･コンパウンド･タイヤを余分に使えたのは最高だったし、タイヤは上手く機能して、一貫性があったんだ。そのあと、プライム･タイヤを1セット使ったけど、感触は良かったし、グレイニング（ささくれ磨耗）の兆候もなかったんだ。今日は、マシンがかなりまとまってたし、ミディアム･ダウンフォース･レベルの新しいウイングを装着したときのマシンのバランスよかったしんだ。週末に向けて力強いスタートを切ることができたと思う」。