F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ヘイキ･コバライネン
グリッド=18番 / 決勝=16位
「すごくレースだったんじゃないかな。マシンのは全てがうまく機能していたけど、正直に言えば、少し退屈なレースだったね。前の連中には全くついていくことができなかったし、うしろのチームとはかなりの差があったから、レース中はできる限りプッシュして、ミスをしないで無事にマシンをゴールラインに持っていきたかったんだ。前を走っている連中と本当の闘いができるようになるにはもう少し時間がかかるだろうけれど、僕たちは正しい方向に進歩を遂げているし、それを目標にしていくよ」。

◆カルン･チャンドック
グリッド=20番 / 決勝=20位
「レースを走り切ったし、学んだことがたくさんあったんだ。正直に言えば、望んでいたようなレースではなかったね。2回もかなりのスピードでスピンしてしまったし、タイヤに慣れるにはもっと時間が必要だと思う。タイヤが摩耗し始めると、去年と比べてかなりラバーが少ないんだ。だけど、これは学習過程で1番重要な部分だし、できる限りベストな仕事をして、マシンをフィニッシュさせることができて嬉しいよ」。