予選Q1
<13時55分>
予選Q1開始5分前、気温は22℃、路面温度28℃、湿度50%。午前中に比べると雲が多いが、雨の心配はない。路面コンディションはドライ。午前のフリー走行終了時点に比べて気温は変わらず、路面温度は7℃低くなった。風は6.3m/sと、午前中に引き続き強い。観客席の旗が大きくゆれている。
<14時00分>
グリーンライトが点灯、予選Q1がスタート。しかし、まだピットロードに出てくるマシンはいない。
最初に22リカルド/HRTがコースイン、続いて23リウッツィ/HRT。
<14時01分>
16小林可夢偉/ザウバーはコックピットの収まり、タイムアタックのタイミングを待つ。
<14時03分>
1フェッテル/レッドブルがコースイン。少し間隔を置いて2ウェバー/レッドブルもトラックに出た。
<14時04分>
3ハミルトン/マクラーレン、4バトン/マクラーレンがピットを後にした。
22リカルド/HRTがこのセッション最初となる1分28秒台のタイムをマーク。23リウッツィ/HRTが続き、1分27秒台のタイムを出す。
<14時05分>
1フェッテル/レッドブルがソフト・タイヤで1分22秒台でトップに立つ。
<14時06分>
3ハミルトン/マクラーレンがソフト・タイヤで1分21秒台で1フェッテル/レッドブルを上回った。
<14時07分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在12番手。17ペレス/ザウバーは13番手。
<14時09分>
5アロンソ/フェラーリ、最初に記録したタイムは1分25秒台だが、その翌周のセクター1はベストだ。
<14時10分>
5アロンソ/フェラーリは1分22秒台で3番手、それを4バトン/マクラーレンが上回る。6マッサ/フェラーリは5番手。
<14時12分>
2ウェバー/レッドブルが5番手までポジション・アップ。
<14時13分>
5アロンソ/フェラーリがセクター1でベスト、セクター2も最速で抜け、1分21秒台で3ハミルトン/マクラーレンのタイムを上回りトップに立った。
<14時14分>
23リウッツィ/HRTがパーツを落とす。
<14時15分>
16小林可夢偉/ザウバーがスーパーソフト・タイヤを装着し、コースイン。
<14時16分>
現在7番手の7シューマッハ/メルセデス、8番手の8ロズベルグ/メルセデスがコースに出た。
<14時17分>
16小林可夢偉/ザウバー11番手、10ペトロフ/ルノーが10番手。
9ハイドフェルト/ルノーがセクター1でベストタイムを出すが、11番手。
<14時18分>
14スーティル/Fインディアが1分22秒台で7番手にジャンプアップ。
<14時19分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在15番手。
<14時20分>
12マルドナド/ウィリアムズが17番手のタイムをマークし、ノックアウト・ゾーンを脱出。
16小林可夢偉/ザウバーは15番手でQ2に進出。チームメイトの17ペレス/ザウバーも12番手で、揃ってQ2に進出した。
Q1で予選を終えたのは、18ブエミ/トロロッソ、20コバライネン/ロータス、21トゥルーリ/ロータス、24グロック/ヴァージン、23リウッツィ/HRT、22リカルド/HRT、25ダンブロシオ/ヴァージン。全ドライバーが107%を超えるタイムを記録した。