オリジナル リリース-ザウバー・F1・チーム【ベルギーGP(日)】
◆小林可夢偉
グリッド=12番 / 決勝=12位
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 01 / フェラーリ 056)
タイヤ: スタートはインターミディエイト- 12周目からソフト・タイヤ- 34周目からスーパーソフト – 63周目からスーパーソフト
「もちろん、今日はポイントを獲得できると思ってました。スタートは上手く行って、何度か良いバトルがありましたね。思っていたほどストレートでスピードが出なかったんですけど、まだその理由は分からないです。それに、ソフト・タイヤでその位置に留まるのは難しかったですし、ヴィタリー・ペトロフからのプッシュもありました。ルイス・ハミルトンとのアクシデントに関しては、僕が4位を走っているとき、彼が僕より速いことは良く分かっていたので、彼とバトルをする気はなかったんです。彼が僕を抜いたあと、僕はポジションを取り戻す気はなかったので、自分のラインに戻りました。彼がどいてくれるとは思わなかったんで。それで、セーフティ・カーが入った2周後にピットに戻って、かなりポジションを失いました。ミディアム・タイヤで長いスティントを走りましたけど、最後の方は上手く機能してました。ただ、ポイント獲得は遠のいてしまいました」。
◆セルジオ・ペレス
グリッド=9番 / 決勝=リタイア
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 02 / フェラーリ 056)
タイヤ: スタートは中古のソフト・タイヤ – 5周目からソフト・タイヤ – 23周目からミディアム・タイヤ
「すごく残念だよ。スタートとレース序盤は、かなり上手く行っていたんだ。マシンはすごく良い調子だったし、ポイントを狙える位置だった。5周目、7位でセバスチャン・ブエミと走っていたら、前にいた彼がラインを変えてブレーキをしてきたから、彼をよけようとしたんだけど、ダウンフォースが足りなくなって無理だったんだ。あとでドライブスルー・ペナルティーを受けて、22周目に実行したよ。そのあと、2回ピットストップしたんだ。ブルーノ・セナをオーバーテイクしたとき、マシンのリアに何か重大な問題があると感じて、慎重にマシンをドライブしてピットに戻ったよ」。
【翻訳:STINGER】