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STINGER レーシングナビ 9月1日号

◆吉本大樹 SUPER GT第5戦 鈴鹿 レースリポート◆

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SUPER GT 第5戦、「インターナショナル ポッカ GT サマースペシャル」に吉本大樹が参戦した。

8月20日(土)に行われた公式練習は赤旗ストップが起こる波乱の展開の中、着実に周回を重ね9番手のタイムで最初のセッションを終了した。

その後、予選Q1ではハード・タイヤのグリップ不足に苦しみタイムを伸ばすことが出来なかった。

タイムは2’08″086、順位では18番手になったが、他車のQ1落ちに救われ、ポジションが上がり、なんとかQ1を通過することになった。

その後のQ2では、開始直前に雨が降り出しウエット・コンディンションで開催。

しかし、チームはハード・コンパウンドのウエットタイヤしか用意しておらず、タイムを伸ばすことが出来ず、14番手で公式予選を終えることとなった。

21日(日)、ウエットレースとなった決勝、1スティント目を担当した吉本はソフト・タイヤで序盤を走行。

吉本はタイヤの状態を予想し、ペースを保つ形で周回を重ねたが、3周目を終える頃にはタイヤの状態が悪化してしまった。

他チームがタイヤ交換を行うなか、状況把握に戸惑った吉本はトップ集団とのギャップを広げてしまい、さらにドライバー・チェンジを行う際にタイヤの組み換えミスが発生。

フロントはソフト、リアはハードタイヤしかない事が発覚し、大きくタイムロスをしてしまった。

その後は交代した星野一樹が、前後のタイヤが異なる状況ながら粘りのレースを見せ、再び吉本がステアリングを握った。

ここでタイヤをインターミディエイトに交換したが、その後は路面が乾いていき、すぐにタイヤにダメージを負ってしまった。

その後は遅れを取り戻す為にスリック・タイヤへと交換するも、ポジションを上げることが出来ずに12位でフィニッシュした。

レース後、この結果に対して吉本は「タイヤ選択のミスが全てのリズムを壊してしまった。」とコメントした。

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◆富士スピードウェイ SUPER GT第6戦 観戦バスツアーチケットを販売◆

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富士スピードウェイは、9月10日(土)、11日(日)に開催する「SUPER GT 第6戦」の観戦バスツアーチケットを発売した。

このバスツアーは、関東・中部・関西の主要5駅から富士スピードウェイを直接結ぶプランとなっており、主に交通区間をネックに感じていたファンにとって待望のツアーとなっている。

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◆[全日本ラリー選手権] シリーズ第6戦が今週末に北海道で開催◆

2011年全日本ラリー選手権シリーズ第6戦が、9月3日(土)、4日(日)に北海道 虻田郡 洞爺湖町で開催する。

SS15区間、約117kmを含む総延長約522kmのラリーに47台が参戦する。

これにJMRC北海道ラリーシリーズの参戦車両21台が加わり、合計68台で優勝が争われる。

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【 放送スケジュール 】

◆今週のレース放送スケジュール◆

インディ 第14戦ボルティモア
放送チャンネル:GAORA
9/4(日) 27:00〜6:30

フォーミュラ・ニッポン 第5戦鈴鹿
放送チャンネル: J sports
9/4(日) 14:00〜16:55 (生放送)
9/4(日) 21:00〜24:00 (同日録画)

NASCAR 第24戦ブリストル
放送チャンネル:日テレG+
9/3(土) 17:00〜20:00

MotoGP第13戦サンマリノ
放送チャンネル:日テレG+
9/3(土) 20:00〜23:15 全クラス予選 (生放送) ※最大23:30まで放送
9/4(日) 17:45〜22:30 決勝 (生放送) ※最大23:00まで放送

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