リリース-ボーダフォン･マクラーレン･メルセデス【日本GP(土)】
【日本GP フリー走行3 / 予選】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。
◆ジェンソン･バトン
フリー走行3=1位 / 予選=2位
「今年もっともポール･ポジションに近づけたわけだけど、実際にはとどかなかったし、1〜2番手グリッドの距離がいつもより縮まることもないんだ」。
「それでも、力を出しつくしたという満足感はあるよ」。
「新しいパーツを持ち込むこともなくて、通常の作業でこれだけの結果を残せたことは、チームの士気を高める材料になるだろうね。リヤウイングは高速サーキット用に、DRS（可変リヤウイング）の効果がでやすいものを使ったんだ。スパでも速かったから、ここで効果が出たことは不思議じゃないよ」。
「金曜に燃料を多く積んでおこなったロングランは内容があまりよくなかったけど、昨日から今日にかけてマシンの状態は改善されているから、問題ないだろうね」。
「明日は2番手からのスタートだけど、これだけの僅差だから、十分レッドブルと勝負ができるはずさ」。
◆ルイス･ハミルトン
フリー走行3=2位 / 予選=3位
「3番手という結果には満足してるよ。路面の綺麗な側に並べるから、いいレースが期待できるよ」。
「しかも、この週末は高い戦闘力と進歩の跡を示すことができたんだ。この手の高速サーキットで上位に食い込めたのは、僕たちの力を証明する結果だよ。シーズン序盤からこれだけマシンが仕上がっていれば、タイトルを争えたに違いないね」。
「Q3ではもう1周タイムアタックをおこなうはずだったんだけど、ピットを離れた周の最後に混乱があったんだ。マーク（･ウェバー）がインから前へ出て行って、ミハエル（･シューマッハ）はアウトから並びかけてきてコースを外れてしまったんだ。それで遅れてしまって、時間までにコントロール･ラインを通過することができなかったよ。あれがなければ、また違う結果になっていたかもしれないね」。
「グリッドは3番目だけど、前の二人とおなじペースで走ることは十分可能だから、これまでの流れを変えるようなレースにしたいね」。
