F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆小林可夢偉
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 02 / フェラーリ 056)
フリー走行3=14位
予選=14位 1.38.775（新品のスーパーソフト･タイヤ）
「ここまで、難しい状況です。14番グリッドは明らかにいたい位置じゃないですし、ライバルたちからもかなり離れてます。1番の問題は今もグリップ不足で、いろんなな要素の組み合わせでそうなってます。Q2でのラップは問題なかったですし、トラフィックについては不満は言えないですし、ミスもしなかったです。今日の結果は、今できるベストな結果だったと思います。それでも、レースは違う流れになると思います。金曜日から天気は変わってますし、金曜はウェットでした。ドライ･コンディションをドライ･タイヤを履いてフルタンクで走ることが少ししかできてません。これに関しては、明日、実戦で慣れるしかないですし、上手く行くことを願ってます」。

◆セルジオ･ペレス
ザウバー C30-フェラーリ (シャシー 03 / フェラーリ 056)
フリー走行3=15位 1:40.030（スーパーソフト･タイヤ）
予選=17位 1:39.443（新品のスーパーソフト･タイヤ）
「僕には最悪な予選だった。午前中に少しだけドライで走ったけど、今回、初めて走るトラックだったし、マシンのバランスとセットアップに満足できなかったんだ。マシンには自身があるとはいえないね。Q2の最終ラップは特にひどい状態で、ブレーキのバランスもおかしかったし、フロントがロックしたんだ。グリッド･ポジションは悪いから、アグレッシブな戦略を採る必要があるね」。