F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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リリース-ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス【インドGP(日)】

【インドGP 決勝】
こちらはマクラーレンのオリジナルリリースを元に[STINGER]が製作したリリー
スですが、内容はオリジナルのものと同じです。

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◆ジェンソン・バトン
グリッド=4番 / 決勝=2位
「チームとしては完璧な仕事をしたけど、マシンのスピードに差があって、勝利には手が届かなかったんだ」。

「スタートは良くて、1周目に順位を上げて、5〜6周の間マーク(・ウェバー)を従えて走ったんだ。そのあと、相手のリヤ・タイヤを消耗させて差をつけることができたよ。そしてセブ(セバスチャン・フェッテルの愛称)を追ったけど、間隔を縮めるのは難しかったよ」。

「最後のピットストップで、相手より早くハード・タイヤを履くという賭けに出て、差を3秒詰めることができたんだ。マシンの状態は素晴しくて、セブがハード・タイヤを履く前には2.8秒差に迫ったけど、そこまでだったんだ」。

「それでも上々の結果だったし、出来るかぎりのことはやったと思う。この週末は楽しいことの連続だったんだ。高速で流れるようなこのサーキットに戻ってくるのを、きっとみんなが心待ちにするだろうね」。

「インドの人たちも、僕らを大歓迎してくれたよ。観客が大勢入っていたけど、これからはF1の人気がますます高まって、より多くの人が見に来てくれるだろうね」。

◆ルイス・ハミルトン

グリッド=5番 / 決勝=7位
「フェリペとの接触はよくあるアクシデントだったんだ」。

「どちらに非があったという問題ではなくて、純粋な事故だよ。グリッド上で1分間の黙祷があったとき、隣にフェリペがいたから、肩に手を置いて、いいレースをしようと話したんだ。彼は尊敬すべきドライバーだよ」。

「レース中は右コーナーをと通過するたびに振動があって、路面をこすっているような感じだったんだ。全力をつくしたけど、思うようにペースを上げることができなかったから、その原因を究明しなければならないよ」。

「今年はいろいろなことがあったけど、まだレースは残ってるし、できるだけ多くのポイントを獲得したいね。ジェンソンの活躍からも、チームに力があることは明らかさ。つぎからは僕も勝負していきたい」。

【翻訳:Shigehiro Kondo】
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