ロータス、若手テストにルイス・ラジアを起用
アレキサンダー・ロッシとともに、若手テストとGP2最終戦に出場するラジア。
チーム・ロータスは、来週末のアブダビGPの翌週におこなわれるF1合同若手テストに参加する2人目のドライバーとして、ルイス・ラジア(22歳/ブラジル出身)を起用したことを発表した。
ラジアは2009年にヴァージン・レーシングのテスト・ドライバーを務め、今年はロータスのサード・ドライバーを務め、中国GPではフリー走行1に出場した。
今回のテストは、11月15日(火)から3日間行われる予定で、ラジアはそのうちの1日を担当する。
また、ラジアは同じくロータスの若手テストに参加するアレキサンダー・ロッシとともに、チーム・ロータス代表のトニー・フェルナンデスが所有するGP2チーム、ケータハム・チーム・エアアジアのドライバーとして、11日から13日におこなわれるGP2最終戦のアブダビGPに出場する。ラジアは、2月にGP2アジアの開幕戦に、同チームから出場していた。