F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

◆ロバート･ウィケンズ
（22歳/カナダ出身/2011年 ワールドシリーズbyルノー3.5=1位）
「午後のセッションが始まるとき、時間が限られていることは分かってたし、マシンが自分好みに仕上がるまで、少し時間がかかることは理解してたよ。だから、すぐにピレリのプロトタイプ･タイヤのテストに入ったんだ。タイヤの違いには驚いたよ。午後のセッションは忙しかったし、マシンから降りる暇はなかったけど、自分のラップ　の進歩には満足してるんだ。自分自身のパフォーマンスをしっかり評価するために、エンジニアとデータを細かく調べてみないといけないけど、全体的には自分の仕事には満足してるし、ここ、アブダビで素晴らしいチャンスを2回も与えてくれたチームに感謝したいね。素晴らしい1週間だったよ」。

◆チャールズ･ピック
（21歳/フランス出身/2011年 GP2=4位）
「今日は、午前中のセッションでマシンにマシンに乗ったんだ。マシンに無理なく乗れるように慣れるためのチャンスをもう1度与えてもらえたんだ。新しいタイヤを履いて、2回、走行できたから素晴らしい経験になったし、スタートのシミュレーションをかねて、18ラップのロングランも走ったんだ。今日もたくさんのことを学べたし、いろいろな情報を得ることができたよ。マシンのコントロールが機能するポイントについてもたくさん学べたのは面白かったし、ピットストップの練習も楽しんで取り組めたんだ。今週末、ここですごくくポジティブな経験をさせてもらったから、チームにもう1度お礼が言いたいね。すごく楽しかったよ」。