ブラジルGP 予選1回目
<13時50分>
ブラジルGP予選開始10分前。気温は27℃、路面温度は43℃となっている。湿度は59%、1コーナーから最終コーナーに向け、8m/sで強い風が吹いている。サーキットは午前中よりもやや厚めの雲に覆われている。
スタンドには多くの観客が詰めかけ、地元ドライバーに声援を送っている。1フェッテル/レッドブルはここでポールポジションを獲得すると、ナイジェル・マンセルの持つ、年間最多ポール記録を上回り新記録となる。
<14時00分>
グリーンシグナルが点灯し、20分間の予選Q1が始まった。2台のロータスを先頭に、コースインが始まった。
<14時01分>
3ハミルトン/マクラーレン、4バトン/マクラーレンがコースイン。トップチームも早めに動き出した。
<14時02分>
1フェッテル/レッドブル、2ウェバー/レッドブルがコースイン。
<14時03分>
フェラーリの2台以外のマシンがコースインしている。雨が落ちてくる予報もあり、早めに動くチームが多い。
5アロンソ/フェラーリがコースに向かった、6マッサ/フェラーリはピットに留まったままだ。
<14時04分>
3ハミルトン/マクラーレンが1分13秒台でトップタイムをマークした。2番手には4バトン/マクラーレン、3番手には16小林可夢偉/ザウバーがつけている。
<14時05分>
6マッサ/フェラーリがコースインし、全車がコース上を走行している。
<14時06分>
1フェッテル/レッドブルが3ハミルトン/マクラーレンを上回りトップタイムをマークした。
<14時07分>
下位チームは一旦ピットに戻り、タイヤを履き替えアタックに向かう。
<14時08分>
4バトン/マクラーレンが1分13秒台のタイムでトップに立った、2番手には2ウェバー/レッドブルがつけている。
<14時09分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在13番手で走行を続けている。
<14時10分>
サーキット上空には厚い雲が姿を現してきた。風が強いだけに、天候の変化も早い。
<14時11分>
16小林可夢偉/ザウバーはピットに戻った。
Q1ノックアウトゾーンとなる18番手は12マルドナド/ウィリアムズ。
<14時12分>
16小林可夢偉/ザウバーがコースに向かった。
21トゥルーリ/ロータスが17番手にポジションアップ。
<14時13分>
10番手の15ディ・レスタ/Fインディア以降のマシンが再びコースインしている。
<14時14分>
ドライバーに、雨が来るとの無線が入る。
<14時15分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在15番手、18番手は18ブエミ/トロロッソ。
<14時17分>
16小林可夢偉/ザウバーはタイム更新ならず、17番手までポジションを落とす。18番手は12マルドナド/ウィリアムズ。
<14時18分>
16小林可夢偉/ザウバーはピットに戻る。
<14時19分>
18番手の12マルドナド/ウィリアムズがピットへ。
<14時20分>
ロータスの2台が自己ベストを更新するが及ばず、16小林可夢偉/ザウバーは17番手で予選Q2進出を果たした。
予選Q1でノックアウトされたのは、12マルドナド/ウィリアムズ、20コバライネン/ロータス、21トゥルーリ/ロータス、23リウッツィ/HRT、22リカルド/HRT、25ダンブロシオ/ヴァージン、24グロック/ヴァージンの7台となった。