ケータハム、拠点をリーフィールドに異動
8月までに全部門の異動を目指す。
ケータハム・F1・チーム(旧ロータス)は18日(水)、イギリスのノーフォークにあるチームの本拠地を、今年の8月に、同じくイギリスにあるリーフィールドに移すことを発表した。
チーム代表のトニー・フェルナンデスは、本拠地移転について、次のように語った。
「我々が2009年にF1に参戦してから、ヒンガムのファクトリーが我々のホームだった。そのファクトリーは、これまで、よく貢献してくれたが、我々のF1とGP2チームが成長し、ケータハム・カーズを傘下に加えた今、ファクトリー内に市販車部門を設ける必要がでてきたため、新しい拠点を探すことになった。今年の8月までに、すべての部門をリーフィールドの拠点に収容する予定だ」。
「F1とGP2チームがノーフォークを去ることは悲しいが、これは我々のモーター・レーシングと市販車部門の新しいスタートになる。この計画は、モーター・レーシングと市販車部門の発展のための最高のチャンスを与えてくれるだろう」。