ロータス、テスト中断の理由はサスペンション?
ヘレスですでにトラブルの兆候があった?
ロータス・F1・チームは、先週、スペインのバルセロナにあるカタルーニャ・サーキットでおこなわれた今季2回目のプレシーズン・テストを、マシントラブルのために初日のみの参加したが、トラブルの原因は、マシンのフロント・サスペンションが原因だったようだ。
これは、ドイツのアウトモートア・ウント・シュポルト誌が報じたもの。
同紙は、先週のバルセロナ・テストで1度も走行できなかったキミ・ライコネンが、スペインのヘレスでおこなわれた今季最初のテストのとき、実際にはその時点で、すでにステアリングに違和感があることを伝えていたため、「そのことを考慮すると、原因はフロント・サスペンションの取り付け部分にあると考えられる」と報じた。
ただし、チームはこの報道を事実を認めていない。