ライコネン、ジュネーブ・モーターショーに登場
ロータス・F1・チームのキミ・ライコネンは6日(火)、スイスのジュネーブで開催されているジュネーブ・モーターショー2012のロータス・ブースに登場し、ロータスのロードカーのニューモデル「エヴォーラGTE ロータス・F1・チーム・エディション」の発表に立ち会った。
「エヴォーラGTE ロータス・F1・チーム・エディション」は、ロータスがレースで培ったテクノロジーを投入した、最大出力444馬力の3.5リットルV6スーパーチャージャー付きエンジンを搭載した、歴代ロータスのロードカーで最もパワフルなモデルとなっている。また、ボディは塗装はせず、光沢のあるカーボン・ファイバーの下地をそのまま活かした仕上げとなっている。
◆キミ・ライコネン
「ロータス・F1・チームのエヴォーラGTEが、見た目と同じくらい速いなら素晴らしいね。僕はこのクルマを仕事用に使いたいね。アグレッシブなルックスが気に入ってるし、カーボン製のボディが、存在感を一層際立たせてるね。これに乗るのが待ちきれないよ。F1に戻ってこれて素晴らしいし、来週、オーストラリアでロータスと一緒に戦うのが本当に楽しみだよ」。