マクラーレン、マシンの改善で150回目のPPを目指す
MP4-27の改善方法を見出したマクラーレン(写真は第2戦のマレーシアGPのもの)。
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、次戦の中国GPで150回目のポール・ポジション獲得を目指し、さらなるマシン開発を進めている。
これは、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュ代表が、イギリスのスカイスポーツ・ニュースに対して語ったもので、チームはすでにマシンの改善方法を発見したという。
マクラーレンは、開幕戦と第2戦を連続でフロントロー独占を達成したが、ウィットマーシュ代表は現状に満足せず、開発を進めていくことが重要であると語った。
「150回目のポール・ポジションを獲得することは確かにすばらしいことだが、それまでにはやらなければならないことがたくさんある。われわれを含めた全チームが、中国GPまでのこの3週間の休みで開発を進めており、ほかのチームの努力しだいでは、われわれより前に出られてしまう」。
「現状に満足することなく、改善を続けていかなければならないが、われわれの改善は上手くいっている」。