フェッテル、「感情的になることもある」
「時には感情的にもなるし、恥ずかしいとは思ってない」とフェッテル。
第2戦のマレーシアGPでHRT・フォーミュラ・ワン・チームのナレイン・カーティケヤンを罵倒したレッドブル・レーシングのセバスチャン・フェッテルは、自身の行為を反省する必要はないと語った。
これは、ドイツのビルド紙が報じたもの。
マレーシアGP決勝でカーティケヤンと接触した際、中指を立てたり、レース後にドイツでは「のろま」を意味する「きゅうり」と呼んだフェッテルは、パリで行われた、2011年に大きな活躍をした選手に贈られる、「Grands Prix de l’Academie des Sports 2011」の授賞式で、マレーシアでの一件について語った。
「間違いなく獲れていたはずの4位を逃したんだから、そりゃガッカリもするよ。時には感情的にもなるし、そうすることを恥ずかしいとは思っちゃいないよ。もちろん、もう少しいいスタートを切りたかったけど、シーズンは長いからね。マシンの状態は良いし、またチャンスはあるよ」。