レッドブル、英GPでマシンに25,000人のファンの顔
イギリスGPで、「RB8」を25,000人以上のファンの顔で埋め尽くす(写真は2007年のイベントのもの)。
レッドブル・レーシングは、7月8日に決勝がおこなわれるイギリスGPで、「RB8」を25,000人以上のファンの顔で埋め尽くす計画を発表した。
これは、レッドブルが主催する「Wings for Life」というチャリティの一環で、レッドブルは、2007年のイギリスGPでも同じイベントをおこなった。
このイベントに参加するには、facesforcharity.comで必要事項を入力し、写真をアップロードして15ユーロ(約1,588円)を寄付するだけ。申し込みが受け付けられ、正式に「RB8」のアートの一部として採用されると、チームから証明書が送られてくる。
「Wings for Life 」は2004年に設立され、収益金は、損傷した脊髄を修復する研究資金に充てられる。
今回のイベントについて、レッドブルのマーク・ウェバーとセバスチャン・フェッテルは、次のようにコメントした。
◆マーク・ウェバー
「このクールなイベントに、できるだけたくさんの人に参加して欲しい。写真は、お母さん、飼っている犬と、誰でもOKさ。写真をアップロードして、僕らに加わろう」。
◆セバスチャン・フェッテル
「これは、ファンがイギリスGPで、マーク、僕、それからチームとその歴史に加わるすばらしい方法で、それがファンタスティックな慈善団体を支えることにもなるんだ。今すぐfacesforcharity.comに行って、僕らの今年のレースに加わろう」。
【翻訳:STINGER】