マクラーレン、ウィリアムズへの支援を検討
ウィリアムズへのサポートを申し出たマクラーレン。
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは、先週末のスペインGPで、ガレージが火事にあったウィリアムズ・F1・チームをサポートすることを検討している。
これは、ロイター通信が報じたもので、マクラーレンのスポークスマンは、火事で大きなダメージを負ったウィリアムズに対して、来週末におこなわれるモナコGPで必要な計器を貸し出そうとしていると語った。
スペインGPを優勝したパストール・マルドナドのマシンは、規約でパルクフェルメ(車両保管所)にあったため、被害を受けなかったが、チームメイトのブルーノ・セナのマシンは火災があったガレージの中に停めてあった。
被害の規模は明らかにされていないが、ウィリアムズのチーフ・オペレーション・エンジニアのマーク・ギランは、イギリスのデイリー・メール紙に対して、コンピューターや技術的機器といった多くの備品が壊れてしまったと語った。