STINGER モーターナビ 6月11日号
【 企業情報 】
◆マクラーレン エリザベス二世誕生祝賀パーティでMP4-12Cを展示◆
マクラーレン･オートモーティブ社のアジア太平洋地域の販売を統括、運営するマクラーレン･オートモーティブ･アジア社は、6月6日(水)に英国大使館、大使公邸で開催された｢エリザベス二世女王陛下の公式誕生日および即位60周年の祝賀パーティ｣でマクラーレンMP4-12Cを展示した。
今回開催された祝賀パーティには、日本の政･官･財･学などをはじめとする様々な分野より総勢800名が招待された。
マクラーレンは、2004年5月に行われたマクラーレン･テクノロジー･センターのオープニング･セレモニーにエリザベス二世女王が出席した縁もあり、対日進出している英国企業として今回の展示が実施された。
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◆｢Pushing the Limits｣がランドローバーの｢Go Beyond基金｣を受賞◆
ランドローバーは6月7日(木)、同社が主催する｢Go Beyond基金｣が、2012年度は｢Pushing the Limits｣に授与されたと発表した。
Pushing the Limitsとは、障害のある冒険家の活動を支援する団体で、身近な場所をより深く理解するとともに、ハンディキャップに関係なく冒険は誰でもできると呼びかけている。
｢Go Beyond基金｣は、王立地理学協会(RGS with IBG)との共催で2007年に始まり、ランドローバー車を使って限界の突破を試みる人々に毎年贈られており、2012年より、贈呈金額は3万ポンドになった。
またPush the Limitsチームは同日、特別仕様のランドローバー･ディフェンダー110(日本未導入)でロンドンの王立地理学協会本部を出発し、海峡を越えてフランスに渡りヨーロッパを横断するため、ドーバーに向かい出発した。
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◆ホンダ 北米仕様｢フィットEV｣が米国最高の電費性能を達成◆
ホンダの米国現地法人であるアメリカン･ホンダモーターは6月6日(水)、今夏発売予定の「フィットEV」が米国環境保護庁(EPA)から、米国最高の電費性能の認可を取得したと発表した。
フィットEVは、交流電力消費率(電費)※1 29kWh / 100マイル※2、ガソリン等価換算燃費※3で118MPGeを記録。高効率な電動パワートレインと20kWhのリチウムイオン･バッテリーにより、82マイルの実用航続距離を実現させた。
フィットEVはカリフォルニア州とオレゴン州で2012年夏、東海岸地区で2013年からリース販売を開始する予定で、日本でも2012年夏にリース販売を開始する予定となっている。
※1 走行距離と走行後の充電に要する交流充電電力量より算出。この交流電力消費率は米国で定められた条件値。
※2 Combined city／hwy：adjusted
※3 ガソリン等価換算燃費は、ガソリン1ガロンと等価な電気エネルギーを33.7kWhとして換算。
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◆日産 ｢スターバックス コーヒー 日産グローバル本社ギャラリー店｣がオープン◆
日産は、6月29日より日産グローバル本社ギャラリー内の｢GALLERY CAFE｣をリニューアルし、｢スターバックス コーヒー 日産グローバル本社ギャラリー店｣がオープンすると発表した。
｢スターバックス コーヒー 日産グローバル本社ギャラリー店｣は、一般客が通勤通学時にも利用できるよう平日に限り、ギャラリー営業時間外である朝8時より営業する。
また、オープン当日の午前11時30分より、オープニング･セレモニーが開催される。
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◆レッドブル･ストラトス 成層圏からのフリーフォールで世界記録を更新を狙う◆
レッドブルと、フェリックス･バウムガートナーが設立したレッドブル･ストラトスは、今夏に成層圏からのフリーフォールを実施し、4つの世界記録の更新を狙うと発表した。
バウムガートナーは過去、スカイダイビング後に背中につけた翼によりドーバー海峡を横断したことがあり、｢鳥人間｣の愛称を持つオーストラリアのスポーツ家。
今回の挑戦では、7月から9月中に高度120,000フィート(36,576m)地点まで、ヘリウムバルーンを装着した特殊カプセルで上昇。
120,000フィートに到達したところでカプセルを開け、そこから前人未到のフリーフォールを行う。
この挑戦では、｢最高高度の有人気球飛行｣、｢最高高度のスカイダイビング｣、｢音速を突破する人類初のフリーフォール｣、｢フリーフォールの最長時間｣という、4つの世界記録の同時更新が目標になっている。
