フランク・ウィリアムズ、チーム最高責任者に復帰
会長に復帰したウィリアムズ代表。
ウィリアムズ・F1・チームのフランク・ウィリアムズ代表は、ふたたびチームの最高責任者に就任したことをF1公式サイトで明らかにした。
ウィリアムズ代表は、チームの大株主で代表という立場だったものの、2010年、後継者候補だったアダム・パーにチーム会長の座を譲ったが、今年の3月にパーが会長職を退いたため、ウィリアムズ代表がパーのあとを引き継ぐことになった。
パーのあとを引き継ぐことになったウィリアムズ代表は、次のようにコメントした。
「アダム・パーはチームに大きく貢献してくれていたので、一緒に目指した結果を手に入れることができなかったことは残念だ。彼が去ったあと、私が彼のポジションを引き継ぐしかなかった」。