エクレストン、「ロンドンGPは長年温めていたアイデア」
「イギリスのファン期待が大きいことを、F1チームとスポンサーは理解してくれたと思う」とエクレストン。
F1最高権威のバーニー・エクレストンは、計画が進行中のロンドンGPについて、次のようにコメントした。
◆バーニー・エクレストン(FOM代表)
「ロンドンでF1を開催するというのは、私が長年温めていたアイデアで、すばらしいものだ。2年前、ウェストミンスターの市長と契約についてかなり詰めたところまで行ったが、コストの面で小さい問題があった。数年前、首都の道路でF1のパレードをおこなったところ、50万人以上のファンが詰め掛けてくれた。イギリスのファンのイギリスGPに対する期待が大きいことを、F1チームとスポンサーは理解してくれたと思う」。
■関連記事
サーキットのデータ
サンタンデール、ロンドンGPのサーキット図を公開
サーキットのコンセプト画像
写真で見る「ロンドン・ストリート・サーキット(CG画)」
サーキット開発に参加するハミルトン&バトンのコメント
ハミルトン&バトン「ロンドン・ストリート・サーキットは魅力的」