ボッタス、ウィリアムズに長期残留を希望
「チームに長く留まりたい」とボッタス。
ウィリアムズ・F1・チームのリザーブ・ドライバーを務めるバルテリ・ボッタスは、将来的には同チームのレギュラー・シートの獲得し、長期的にチームに留まりたいと語った。
これは、オーストラリアのウェブマガジン「GPウイーク」誌に語ったもの。
ボッタスは、今季はシーズン前のバルセロナ・テストに加え、5月におこなわれたムジェロ・テスト、7月のヤングドライバーズ・テストを担当し、GPウイーク中の金曜フリー走行1にも、これまでおこなわれた11戦中8回も出走するなど、他のチームのリザーブ・ドライバーよりもチャンスに恵まれている。
フリー走行では、同チームのレギュラー・ドライバーを務めるパストール・マルドナド以上のパフォーマンスを発揮することもあるボッタスは、同紙に対して、「時々、パストールよりも速いこともあるし、走りこめばもっと速く走れるようになるはずさ。ウィリアムズのみんなとの仕事をすごくエンジョイしてるし、ここにはすばらしい歴史もある。居心地もいいし、ウィリアムズに長く留まりたいと思ってるんだ」とコメント。