メルセデス、2013年で部分的にF1撤退する?
メルセデス撤退説が再浮上。
メルセデスは、2013年を最後にF1から部分的に撤退し、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームはチーム名が変更になるかもしれない。
これは、フランスのオートエブド誌が報じたもの。同誌によると、チームとしてのメルセデスが撤退しても、チーム名をAMG F1に変更して参戦を続け、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスらへのエンジン供給は引き続きおこなうことになるようだ。
メルセデスのF1撤退のきっかけは、F1の最高権威、バーニー・エクレストンが元バイエルン州立銀行役員のゲルハルト・グリブコウスキーの汚職スキャンダルに関与したことが挙げられている。メルセデスの親会社、ダイムラーには厳しい汚職防止規定があり、それがビジネスパートナーであっても不正行為を一切認めていない。