ワーゲン、2015年にザウバーとのコンビでF1に参戦？
ワーゲンがザウバーと提携してF1に参入するという計画は、FIAも把握している模様。
フォルクス･ワーゲンが、2015年にF1に参戦するかもしれない。
これは、ドイツのシュポルト･ビルド紙が報じたもの。同紙によると、すでにFIA（国際自動車連盟）もワーゲンの計画を把握済みで、F1を通じて中国、ヨーロッパ、ロシア、ブラジルといった同社の主要な市場での存在感を高めることが狙いのようだ。
また、同紙はザウバーとの提携はF1参入への足がかりに過ぎない可能性も指摘していて、将来的にワーゲンは、ドイツのヴァイザッハにあるポルシェ･モータースポーツ･センターでF1のシャシーを独自開発しようとしているとも伝えている。
ちなみに、ザウバーのペーター･ザウバー代表は、最近、ワーゲンのマルティン･ヴィンターコルン会長とジュネーブ･モーターショーであったことを認めていた。
