グロジャンの代理は誰に?
5月にムジェロを走ったダンブロジオの可能性が高い?(写真はベルギーGPを訪れたロータスのダンブロジオ)
来週末のイタリアGPを出場停止になったロータス・F1・チームのロメイン・グロジャンだが、チーム代表のエリック・ブーリエは、レース後に発行したリリースで、代理のドライバーについて、「ロメインの代わりのドライバーは、もう少ししてから発表する」とコメントした。
代理のドライバー候補として考えられるのは、同チームの3rdドライバー、ジェローム・ダンブロジオだ。ダンブロジオは、5月にイタリアのムジェロでおこなわれたロータスのテストにも参加した。
ただし、ロータスは昨年、リザーブ・ドライバーとしてブルーノ・セナ、ロメイン・グロジャン、ホーピン・タン、ファイルーズ・ファウジー、ヤン・チャロウズの5名を抱えていたにもかかわらず、ロバート・クビツァの代理ドライバーを彼らの中からではなく、ニック・ハイドフェルトを起用したこともあり、もしかするとハイドフェルトの起用もありえるかもしれない。