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【 レース 】

◆[INDY] 第15戦フォンタナ予選 マルコ・アンドレッティがポール・ポジション◆

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9月14日(金)、カリフォルニア州フォンタナのフォンタナ・オートクラブスピードウェイで、2012年インディカー・シリーズ最終戦の予選が開催された。

快晴に恵まれた最終戦、39℃にまで上がった暑さの中で行われた予選は、クジ引きで決まった順番で1台ずつが2周の連続アタックを行う方式で実施された。

予選ではマルコ・アンドレッティが最速となる1分6秒6455を記録し、最終戦でポール・ポジションを獲得。予選2番手はペンスキーのライアン・ブリスコー、さらに3番手もペンスキーのウィル・パワーが獲得した。これにより、ペンスキーの2台がポール・ポジションのアンドレッティを追うことになった。

今年で参戦3年目の佐藤琢磨は、フォンタナは今回が初のレース。プラクティスでは思うような走り込みができなかったが、収集したデータからセットアップを行い、予選16番手を獲得した。

第15戦フォンタナ 予選リザルト

順位 ドライバー チーム / エンジン タイム
1 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport / シボレー 1:06.6455
2 ライアン・ブリスコー Team Penske / シボレー 1:06.6487
3 ウィル・パワー Team Penske / シボレー 1:06.6851
13 ルーベンス・バリチェロ KV Racing / シボレー 1:07.4389
16 佐藤琢磨 R・L・L・Racing / ホンダ 1:07.5354

出場ドライバー:24人

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◆[INDY] 第15戦フォンタナ決勝 最終戦はエド・カーペンターが優勝を飾る◆

9月15日(土)、フォンタナ・オートクラブスピードウェイでインディカー・シリーズ最終戦の決勝が開催された。

今年最後のレースは激しいバトルの連続となり、12人のドライバーがトップを走るという誰が優勝するかわからないレースが展開された。そして、ゴール間近の241周目にアクシデント発生し、レースは赤旗中断となった。

観戦に訪れたファンにグリーン・フラッグ下でのゴールを見せるために、各チームがマシンをピットレーンにストップさせ、コースの清掃が行われた。

残り6周でリスタートが切られたレースはここからさらに白熱。最終ラップの250周目にまたもアクシデントが発生。これにより、イエロー・フラッグとチェッカード・フラッグが同時にふられた。

混戦となった最終戦は、エド・カーペンターが優勝。2位はダリオ・フランキッティ、3位にスコット・ディクソンとチップ・ガナッシの2台が獲得した。

佐藤琢磨は決勝でハイペースの走りを見せる。序盤から次々と順位を上げていき、38周目にはトップに躍り出た。

中盤になるとさらにペースを上げ、終盤までトップグループを走行。粘り強く3位争いを展開していたが、最終ラップでバランスを失ってクラッシュするも、ダメージが軽かったためにレースを続け、最終戦を7位でフィニッシュした。

今シーズンのチャンピオン争いは、ポイントリーダーのウィル・パワーがリタイア。2位につけていたライアン・ハンターレイが4位でフィニッシュしてポイントを逆転。初のタイトルを獲得した。

第15戦フォンタナ 決勝リザルト

順位 ドライバー チーム / エンジン タイム/差
1 エド・カーペンター E・C・Racing / シボレー 2:57:34.7433
2 ダリオ・フランキッティ Chip Ganassi Racing / ホンダ +1.9132
3 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing / ホンダ +2.6091
7 佐藤琢磨 R・L・L・Racing / ホンダ +1Laps
22 ルーベンス・バリチェロ KV Racing / シボレー リタイア

出場ドライバー:26人

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◆[WEC]第5戦予選 トヨタ TS030HYBRIDが初ポール・ポジションを獲得◆

120917-ts030.jpg9月14日(金)トヨタ・レーシングは、WEC(世界耐久選手権)第5戦、サンパウロ6時間レースの予選で初のポール・ポジションを獲得した。

トヨタ・レーシングは13日(木)の練習走行から快調な走行を重ね、14日の予選ではアレックス・ブルツがトップタイムをマークするに至った。

予選ではセッション終了6分前まで待機する作戦を取り、アタックに臨んだブルツは最初のアタックでトップタイムを記録し、2周目には1周目を更に上回るタイムを記録した。
ライバルであるアウディR18 Ultraに0.784秒差をつける1分22秒363を記録したTS030HYBRIDは、決勝を最高位からスタートすることになった。

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◆[WEC]第5戦決勝 トヨタTS030HYBRIDがアウディをやぶり初優勝を達成◆

9月15日(土)、ブラジルのサンパウロ、インテルラゴス・サーキットで開催されたWEC第5戦、サンパウロ6時間レースに参戦し、初の優勝を達成した。

着実な走りで6時間の耐久レースを走りきったトヨタTS030HYBRIDは、圧倒的な強さを見せるアウディをくだし、2位に1分以上の差をつけて初優勝を飾った。

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◆[MotoGP] 第13戦サンマリノ予選 ダニ・ペドロサがポール・ポジション◆

9月15日(土)、サンマリノのミサノ・サーキットでMotoGP 第13戦の予選が行われた。

予選はホンダのダニ・ペドロサがアグレッシブな走りを見せてタイムを更新し、トップタイムとなる1分33秒857をマークしてポール・ポジションを獲得した。

続く2番手は僅差でヤマハ、ホルヘ・ロレンソが獲得。3番手は同じくヤマハのカル・クラッチローが入り、決勝はトップのホンダをヤマハ勢が追うこととなった。

第13戦サンマリノ 予選リザルト

順位 No. ライダー マシン タイム/差
1 26 ダニ・ペドロサ ホンダ 1:33.857
2 99 ホルヘ・ロレンソ ヤマハ +0.018
3 35 カル・クラッチロー ヤマハ +0.144
6 46 バレンティーノ・ロッシ ドゥカティ +0.762

出場ライダー:21人

決勝情報はこちら
◆[MotoGP] 第13戦サンマリノ決勝 ホルヘ・ロレンソが優勝◆

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◆[全日本ラリー選手権] 第7戦 石田正史が今季初優勝◆

全日本ラリー選手権 第7戦が9月14日(金)から16日(日)にかけて、北海道の愛国町周辺で開催された。

総延長約1000kmのラリーはランサーの石田正史 / 宮城孝仁が合計タイム2時間10分41秒4で今季初の優勝を飾った。

次戦、第8戦「第40回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2012」が10月12日(金)から14日(日)にかけて岐阜県で開催される。

第7戦 総合結果

順位 ドライバー マシン タイム/差
1 石田正史 / 宮城孝仁 三菱ランサーエボリューション 2時間10分41秒4
2 奴田原文雄 / 佐藤忠宜 三菱ランサーエボリューション +8秒5
3 勝田範彦 / 足立さやか スバルインプレッサ +46秒4

出場マシン:48台

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◆[SUPER GT] 第7戦 SUPER GT IN 九州300kmレースが今月末に開催◆

12917-ito.jpgSUPER GT第7戦、「SUPER GT IN 九州300km」が9月29日(土)、30日(日)にかけて、大分県のオートポリスで開催される。

残り2戦と、JAFグランプリを残すのみとなった今シーズンのSUPER GT。終盤戦となるオートポリスは、タイトル獲得へ向けた激しいバトルが予想される。

◆第6戦富士 伊藤大輔ショートリポート
9月8日(土)、9日(日)に富士スピードウェイで開催されたSUPER GT第6戦 「富士GT300kmレース」に伊藤大輔がENEOS SUSTINA SC430で参戦した。

予選5番手とまずまずのポジションからレースに臨むことになった伊藤は、決勝では序盤にGT300クラスマシンと接触し、4位に後退。
その後にすぐに3位に浮上し、絶妙なタイヤマネジメントでトップとの差を縮めていった。

しかし、28周目に突然2速ギヤが壊れ失速。幸運にも2速以外のギヤは問題がなかったため、伊藤はピットへマシンを走らせた。ドライバー交代後は2速が使えないマシンながらレースを続け、10位でフィニッシュし、貴重な1ポイントを獲得した。

伊藤大輔コメント
「トラブルが発生するまでは非常に順調でした。気温が高いことを考慮してタイヤを労った分、後半プッシュできたし、面白い展開だったんですが・・・。しょうがないですね。これもレースです。マシンの戦闘力はあったし、また次頑張ります。タイトル争いという意味ではかなり厳しい状況になりましたが、最後まで諦めずに戦います!」

※SUPER GTのレース内容はこちら
◆第6戦富士予選 CALSONIC IMPUL GT-R、オリベイラがポール・ポジション◆
◆第6戦富士決勝 CALSONIC IMPUL GT-Rがポール・トゥ・ウィン◆

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◆[WRC] 第10戦 ウェールズ・ラリーGB◆

世界ラリー選手権(WRC)第10戦、ウェールズ・ラリーGBが9月13日(木)から16日(日)にかけて、ウェールズのカーディフを中心に開催された。

今大会はフォードのヤリ・マティ・ラトバラ / ミイカ・アンティラが優勝。
2位はシトロエンのセバスチャン・ローブ / ダニエル・エレナが入り、3位はフォードのぺター・ソルベルグ / クリス・パターソンとなった。

第11戦は、10月4日(木)から7日(日)にかけて、フランスで開催される。

第10戦 ウェールズ・ラリーGB リザルト

順位 ドライバー マシン タイム
1 J-M・ラトバラ / M・アンティラ フィエスタRS 3:03:40.3
2 S・ローブ / D・エレナ シトロエンDS3 3:04:80.1
3 P・ソルベルグ / C・パターソン フィエスタRS 3:04:09.0

出場台数:31台

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◆Honda エコマイレッジチャレンジ2012がツインリンクもてぎで開催◆

12917-eco.jpg9月15日(土)、16日(日)の両日、ツインリンクもてぎで「本田宗一郎杯 Hondaエコマイレッジチャレンジ2012 第32回全国大会」が開催された。

この大会は、燃費の限界にチャレンジする競技会で、1リットルのガソリンでの走行距離を競うもの。中学生以上の学生から一般人まで、幅広いチームが参加した。

今大会では、一般クラスに参加した「水曜クラブ」が3,242.784kmを記録して優勝し、全クラス総合の最高記録を樹立したチームに与えられる「最優秀賞 本田宗一郎杯」を受賞した。

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