STINGER モーターナビ 11月12日号
【 企業情報 】
◆フェラーリ F12ベルリネッタが｢ゴールデン･ステアリング･ホイール賞｣を受賞◆
フェラーリは11月8日(木)、｢F12ベルリネッタ｣がドイツの自動車専門誌｢アウト･ビルド｣が｢ビルド･アム･ゾンタグ新聞｣と共に主催する｢2012ゴルデネス･レンクラッド(ゴールデン･ステアリング･ホイール)賞｣を受賞したと発表した。
この賞は、37年間続く権威あるもので、F12ベルリネッタはクーペ/カブリオ･カテゴリー賞を受賞。フェラーリとしては今回が初の受賞となった。
■フェラーリCEO アメデオ･フェリーザ
｢今回の受賞は、フェラーリにとって大きな成果であり、我々にとって常に重要な、ヨーロッパ最大の市場であるドイツでのブランドの重要性を示唆するものです｣。
｢この国には、フェラーリの情熱的なコレクターとお客様がいますし、私自身、この受賞を非常に誇りに感じます。この賞は、スポーツカーの分野において、我々の、常に妥協することなく革新を求め続ける姿を、多くの方々に認めていただいたという証です｣。
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◆フェラーリ 2012年9月期までの業績を発表◆
フェラーリはフェラーリは11月7日(水)、2012年9月期までの業績を発表した。
売上高は17億6,400万ユーロとなり、前年比で10％増。新車販売台数は5,267台で前年比6％増となった。また事業活動による純現金は、史上最高の9億5,900万ユーロを達成した。
さらにフェラーリは、併せてアップル社のエディ･キューが、フェラーリ取締役に就任したことを発表した。
エディ･キューは、アップル社のインターネット･ソフトウェア･アンド･サービス部門のシニア･バイスプレジデントであり、｢iTunes Store｣、｢App Store｣といったアップル･コンテンツストアを統括していた。
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◆ルノー 新型ルーテシアが｢ゴールデン･ステアリング･ホイール賞｣を受賞◆
ルノーは11月8日(木)、新型ルーテシアが｢2012ゴルデネス･レンクラッド(ゴールデン･ステアリング･ホイール)賞｣を受賞したと発表した。
新型ルーテシアはスモールカー部門で栄冠に輝き、徹底したロードテストを経て受賞が決定した。
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◆トヨタとマツダ メキシコでの生産に合意◆
11月9日(金)、トヨタとマツダは、マツダのメキシコ新工場でトヨタの北米向けを中心とした車両を生産することについて合意した。
今回の合意により、トヨタは北米などにおけるラインナップの強化を、マツダは新工場の生産台数増加による生産効率の向上や収益への貢献を目指す。
これにより、2015年夏頃から｢マツダ デミオ｣ベースのトヨタ小型車を年間5万台程度生産するとしている。
