RoC、いよいよ明日開催！
専用サーキットが完成したスタジアム。
いよいよ明日〜16（日）にかけて、タイ-バンコクにあるラジャマンガラ･スタジアムでレース･オブ･チャンピオンズ（RoC）が開催される。
RoCは、モータースポーツの様々なカテゴリーからスター選手が一堂に会し、アリーナに作られた特設トラックを専用のマシンで走行、そのタイムを競うレース。今大会で使用するマシンは、アウディR8 LMS、フォルクス･ワーゲン シロッコ、ランボルギーニ ガヤルド･スーパートロフェオ、トヨタ GT86、KTM X-Bow、ユーロ･レースカーとなっている。
15日からの本戦出場選手は、F1を始め、インディカー、WRC、MotoGPといった様々なカテゴリーの選手が参戦する。参戦ドライバーは以下の通り。
ミハエル･シューマッハ
セバスチャン･フェッテル
ロメイン･グロジャン
デビッド･クルサード（元F1ドライバー）
セバスチャン･オジェ（WRC 優勝7回 RoC前回大会優勝）
ジェイミー･ウィンカップ（V8スーパーカー 3度のチャンピオン）
ベニート･グエッラ（プロダクションWRC 2012年チャンピオン）
トム･クリステンセン（ル･マン24時間レース 優勝8回）
アンディ･プリオール（WTCC 優勝3回）
ホルヘロレンソ（MotoGP 2012、2010年チャンピオン）
ミック･ドゥーハン（MotoGP 500cc 5年連続チャンピオン）
ライアン･ハンターレイ（インディカー2012年チャンピオン）
RoCアジア枠2名
RoCタイ枠2名
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大会のスケジュールは以下の通り。
※時間はすべてタイの現地時間
■レース･オブ･チャンピオンズ タイ ＆ アジア 12月14日（金）
20:00-21:00 レース･オブ･チャンピオンズ タイ
21:00-21:15 エキシビジョン
21:15-23:00 レース･オブ･チャンピオンズ アジア
RoCタイの優勝、準優勝選手はチーム･タイとしてRocアジア、Roc国別対抗戦と個人戦に出場し、チーム・タイを除くRoCアジア最優秀チームは、Roc国別対抗戦と個人戦への出場権が与えられる。
●RoCアジア 参戦チーム
チーム･タイ
チーム･インド（ナレイン･カーティケヤン＆カルン･チャンドック）
チーム･中国（ハン･ハン＆タン･ホー･ピン）
トヨタ･チームGazooジャパン（大嶋 和也＆井口 卓人）
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■レース･オブ･チャンピオンズ 国別対抗戦 12月15日（土）
20:00-23:00 RoC 国別対抗戦
グループで総当たり戦をおこない、上位2チームが準決勝に進み、準決勝を勝ち抜いたチームが決勝に進出する。
●対戦表
グループA
チーム･フランス（セバスチャン･オジェ＆ロメイン･グロジャン）
チーム･イギリス（デビッド･クルサード＆アンディ･プリオール）
チーム･アメリカ（ライアン･ハンターレイ＆ベニート･グエッラ）
チーム･オールスター（トム･クリステンセン＆ホルヘロレンソ）
グループB
チーム･ドイツ（ミハエル･シューマッハ＆セバスチャン･フェッテル）
チーム･タイ（RoCタイのファイナリスト2名）
チーム･オーストラリア （ミック･ドゥーハン＆ジェイミー･ウィンカップ）
チーム･アジア（RoCタイ以外のRoCアジア選手上位2名）
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■レース･オブ･チャンピオンズ（個人戦） 12月16日（日）
20:00-23:00 レース･オブ･チャンピオンズ（個人戦）
各グループで総当たり戦をおこない、上位2名が準々決勝へ。準々決勝、準決勝でも同じように上位2名が次のレースに進出し、最終的に2名のドライバーで決勝を争う。
●対戦表
グループA
セバスチャン･オジェ （WRC 優勝7回 RoC前回大会優勝）
ジェイミー･ウィンカップ （V8スーパーカー 2011、2009、2008年チャンピオン）
デビッド･クルサード（元F1ドライバー）
ベニート･グエッラ（プロダクションWRC 2012年チャンピオン）
グループB
トム･クリステンセン （ル･マン24時間レース 優勝8回）
アンディ･プリオール （WTCC 優勝3回）
RoCアジア 1（タイ以外のRoCアジアの優勝選手）
RoCタイ 1（RoCタイ チャンピオン）
グループC
セバスチャン･フェッテル
ホルヘロレンソ（MotoGP 2012、2010年チャンピオン）
ミック･ドゥーハン （MotoGP 500cc 5年連続チャンピオン）
RoCタイ 2（RoCタイ 2位）
グループD
ミハエル･シューマッハ
ライアン･ハンターレイ（インディカー2012年チャンピオン）
RoCアジア 2（タイ以外のRoCアジア2位の選手）
ロメイン･グロジャン
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初日の明日は、15日（土）の国別対抗戦、16日（日）に行われる個人戦に参戦する権利をかたRoCタイ、RoCアジアがおこなわれる。RoCタイはタイ出身の選手のみが参加可能で、優勝と準優勝した2名が、RoC国別対抗戦と個人戦に参戦できる。
RoCアジアはアジア地区の国別対抗戦。参戦チームは、ナレイン･カーティケヤン＆カルン･チャンドックのチーム･インド、タン･ホー･ピンのチーム･中国、そして大嶋 和也＆井口 卓人のトヨタ･チームGazooジャパンの3チーム。
RoC
アジアに勝利すれば、RoC国別対抗戦グループBでミハエル･シューマッハ＆セバスチャン･フェッテルのチーム･ドイツと戦い、RoCアジア2位の選手
は、翌日の個人戦に、グループDでミハエル･シューマッハ、ロメイン･グロジャン、ライアン･ハンターレイと戦うことになる。
なお、大会の模様は全世界で放送されるが、RoC公式サイトの放送予定国のリストには残念ながら日本はなく、動画配信サイト「You Tube」で録画ビデオがストリーミング放送されるものの、こちらも視聴できるのはアメリカ国内のみとなっている。
