Fインディア、3Dプリンターで風洞実験モデルを作成へ
3Dプリンターで風洞モデルを短時間で作成(マシンの後ろの機械が3Dシステムズの3Dプリンター)。
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームは、技術パートナーとして、3Dプリント技術大手の3Dシステムズと複数年契約を結んだことを発表した。
3Dシステムズとの技術提携により、チームは同社のラピッド・プロトタイピング技術(コンピューターで作成した3Dデータを、3Dプリンターを使って立体を短時間で”プリント”する技術)を、風洞実験用モデル作成に利用する。3Dプリンターで風洞実験用モデルを”プリント”することで、これまでの方法で作成することに比べ、製作時間を短縮できる。