アロンソ、氷上のカート大会で優勝
カート大会を制したアロンソ(左/中央はフィジケラ、右はニッキー・ヘイデン)。
スクーデリア・フェラーリのフェルナンド・アロンソは18日(金)、フェラーリの毎年恒例のスキーイベント「Wrooom」を締めくくる名物イベント、氷上カート大会で総合優勝を果たした。
カート大会には、フェラーリのフェリペ・マッサ、テスト・ドライバーのマルク・ジェネ、フェラーリ・ファミリーのジャンカルロ・フィジケラ、MotoGPライダーのニッキー・ヘイデン、アンドレア・ドビチオーゾらが参加し、セーフティー・カーをフェラーリ初の4駆モデル、「FF」が担当した。
レースは2回おこなわれ、1回戦はポールのマッサと2番グリッドからスタートしたアロンソがクラッシュし、アロンソはスピンしたものの、終盤、同じようにアクシデントに見舞われた先頭集団に追いつき、そのまま1位を奪い返す。リバースグリッドとなった2回戦、最後尾からスタートしたアロンソが追い上げ、わずかなタイム差で2回戦も勝利し、総合優勝を果たした。
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