レッドブル、今年のドライバーのヘルメットを公開
前から観ると、同じヘルメットに観える。
インフィニティ・レッドブル・レーシングは、6日(水)に、2013年用の新しいヘルメットを公開した。セバスチャン・フェッテル、マーク・ウェバーともに、日本のヘルメット・メーカー「アライ」のヘルメットを着用する。
■セバスチャン・フェッテル(アライ製)
発表されたものは、ブルーメタリックを基本としたカラーリング。後頭部には、昨年の韓国GPから使用している、他のアライユーザーとは別仕様の小さなフィンが装着されている。毎戦のようにヘルメットのカラーリングを変更するフェッテルなだけに、今の段階でこのカラーを、”今年仕様のヘルメット”と言ってしまうのは、まだ早いかもしれない。
■マーク・ウェバー(アライ製)
ウェバーのヘルメットは、チームメイトとは対照的に、ほぼデザインを変えることが無い。青、赤、白、そして黄の4色である。あえて昨年との違いをあげるならば、インフィニティのロゴ部分に、紫色のグラデーション塗装が入ったことくらいだろう。