ラジア、テスト不参加の理由は資金不足
最悪の場合ドライバー変更の可能性もありえる?
先週末、スペイン-バルセロナのカタルーニャ・サーキットでおこなわれたテストに参加しなかったマルーシア・F1・チームのルイス・ラジアは、その原因が資金不足であることを認めた。
これは、ラジアが地元ブラジルのフォルハ・デ・サンパウロ紙に語ったもの。
当初、マルーシアのテストは、チームメイトのマックス・チルトンとラジアで4日間を2日ずつ担当する予定だったものの、結局は4日間ともチルトンがテストを担当した。チームは、ラジアがテストに参加しない理由として「一貫性を重視してマックスを乗せ続けるほうが合理的だったため」と3日目のリリースで説明していた。
資金不足でテストに参加できなかったことを認めつつも、ラジアは「数日で解決できる」と同紙に対して語っている。