バルセロナ･テスト2 / 初日 ドライバー･コメント
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オリジナルリリース
インフィニティ・レッドブル･レーシング
◆マーク･ウェバー
「かなり厳しい状況だったよ。1コーナーまでが強い追い風で、それ以外には埃が舞っているところもあったんだ。風そのものは小さな問題だったかもしれないけど、路面が滑りやすいこともあったりして、たいへんだったよ。コンディションが落ち着いてきたのは最後の1時間ぐらいだね。その間に2セットのタイヤを試して、どちらも問題なかったんだ。ほかにもやりたいことはあったけど、ドライで走れる時間が短かったから、今日のところはあれで精一杯だったよ」。
スクーデリア･フェラーリ
ドライバーのコメントはありません。
ボーダフォン･マクラーレン･メルセデス
ドライバーのコメントはありません。
ロータス･F1･チーム
◆ロメイン･グロジャン
「バルセロナでまた天気が悪くなったのは残念だけど、これだけはどうしようもないね。路面が乾きだしてからも空力に専念して、タイムを出せなかったのはちょっと歯がゆかったよ。インターミディエイト（ドライとレインの中間の性能のタイヤ）でもウェットでもマシンの感触は上々だったから、プレシーズン･テストとしては意味があるだろうね。順位が一番下というのは面白くないけど、こんなことは今回だけのはずだよ。マシンの実力は、もちろんこんなものじゃないからね」。
メルセデスAMG･ペトロナス･フォーミュラ･ワン･チーム
◆ルイス･ハミルトン
「午前中のトラックはウェットだったけど、ありがたいことに、あとでドライになってくれたから、いくつかいい走りができたんだ。午後にはレース･シミュレーションができて、気分がよかったよ。自分の勘を取り戻しながら、新車で走行距離を稼げたんだ。ここに来てるスタッフとファクトリーにいるスタッフの両方がファンタスティックな仕事をしてくれたよ。一緒に改善していけていることに満足してるし、みんなとの仕事をすごくエンジョイしてるんだ。プレシーズン･テストの最後の何日かはみんなアップグレードを持ち込んでくるからすごくエキサイティングだし、週末が楽しみだよ」。
◆エステバン･グティエレス
「今日もたくさん周回数を重ねられて、いい1日だったよ。残念ながら、天気は常に変化してたんだ。インターミディエイト･タイヤ（ドライとレインの中間の性能のタイヤ）の作業をすることは僕らにとって重要なことで、僕らにとって、もっとも難しい作業のうちの一つに感じたよ。上手く機能させるために、いろんなことを変更する必要があったんだ。また経験を積んで。かなり難しい状況でスピードを出すことができたから、個人的にはいい1日だったよ」。
サハラ･フォース･インディア･フォーミュラ ワン･チーム
◆ポール･ディ･レスタ
「雨が降り続けて長い間中断されちゃったけど、雨のウェット･コンディションを走るチャンスだったし、いくつかレイン･タイヤに関する知識を得られたから、シーズンの早い段階でウェットのレースになったときのためのに備えておけるよ。今日は気温が低くて、いつもと違うコンディションだったから、ラップタイムの幅がかなり広かったんだ。最後のほうで雨は止んだからドライで走れたし、天気がよくなるはずの週末に備えて、いくつかのことをチェックできたよ」。
ウィリアムズ･F1･チーム
◆バルテリ･ボッタス
「全体的にいい1日だったし、マシンには何も問題なかったんだ。雨で少し中断になったのは残念だけど、インターミディエイト（ドライとレインの中間の性能のタイヤ）とドライ･タイヤで走ることができたんだ。走行距離をたくさん稼いだし、難しいコンディションで走る経験をさらに増やすことができたよ。一日中、ウェットで寒くて風が強かったし、特に午前中のトラックは滑りやすかったんだ」。
スクーデリア･トロロッソ
◆ジャン-エリック･ヴェルニュ
「やることがたくさんあったけど、雨のせいであんまり作業を進められなかったからベストな1日ではなかったけど、ほかのチームも似たようなプログラムになってるだろうし、雨はみんなに影響するってこを忘れちゃいけないね。それでも、周回数をたくさん重ねることができたから、僕にとってよかったし、新車にとっても走行距離をたくさん稼げたのはいいことなんだ。マシンの挙動はウェットでもかなりよさそうだし、最後に何周か走れたドライでも調子がよかったよ」。
ケータハム･F1･チーム
◆シャール･ピック
「最後のテスト初日は問題なかったよ。
今回も何も問題なく83周できたし、これまでどおり、一貫したアプローチでテストができたんだ。予選とレースのシミュレーションを計画してたんだけど、今日は雨だったからレース･シミュレーションは、もう一度マシンに乗る日曜日に延期したんだ。だけど予選シミュレーションはできたし、なかなか上手くできたよ。明日と土曜日はまだギドが担当して、もし土曜日の午前中までに天気がよくなれば、最後のテストで計画したすべてのことを消化できそうだよ」。
マルーシア･F1･チーム
◆マックス･チルトン
「雨だったけど、大きな進歩があったんだ。いろいろな気象条件で経験を積むことは僕自身にもチームにとっても大事なことだよ。ウェット用に空力セッティングを変えなければならないから、フラストレーションがたまる面もあったけど、実戦にはそういう知識を持って臨むべきだし、いろいろなタイヤを試しておくことも重要なんだ。最後の方は路面が乾いてきて、新しいフロントウイングに関するデータを集めることができたし、すごく有意義だったよ。9番手でケーターハムよりも前という順位にも満足してるよ」。
